外ではいい子、家ではひどい癇癪。子どもの暴言暴力に悩んでいたママが「しつけ」を捨て子育てをやり直せた記録【受講生さんの声】

親子 笑顔
ふたばスクールにて、発達科学コミュニケーション(発コミュ)のレクチャーを受講された方が、全8回の動画レクチャーを経て次々と卒業されています。母子分離不安の子どもを持つママは、子どもがママべったりでなかなかひとりの時間が取れない!そんな中、スキマ時間に動画で講座を学び実践し、母子分離不安を解消してきた母子分離不安っ子ママたちの声をご紹介します!
 
 

1.発コミュを受講する前の、子育てに悩んでいたときのことを教えてください。

 
 
(受講者)6歳:男の子ママKさん
 
 
私の子どもは外ではとってもいい子でした。
 
 
「〇〇さんはとっても優しくていい子ですね」
「いつもお手伝いをしてくれて助かっています」
「何の問題もありません」
 
 
近所の人からも、幼稚園でも先生からも、乳幼児健康診断においても、このように言われることばかりでした。
 
 
しかし、外での様子とは一転して、家では母親である私に暴言を吐いたり、手のつけられない癇癪を起こすこともしばしば。
 
 

大きな問題はなかったので、あまり心配はしていなかったのですが…

幼稚園の年長組さんの頃から、ママべったりがひどくなり「幼稚園行きたくない!」と登園時に泣き叫ぶようになってきました。

 

またその頃から、私にべったりで離れられないものの、私に対する暴言暴力日に日にエスカレート…癇癪を起こして暴れまくる毎日に手が付けられなくなっていきました。
 
 
この子どうしちゃったんだろう?
 
これからこの子どうなるんだろう?
 
 
突然、手が付けられない状態になった子どもの様子に、私はどうしたらいいか頭の中がパニックになりました。
 
 
私が仕事や家事に追われ、子どもに構ってあげられなかったから?
 
愛情不足でこんなことになってしまったのではないか?
 
私は取り返しのつかないことをしてしまったんではないか…自分を責めました
 
 
どうにか状況を変えたくて、仕事を休んで子どものそばにいてあげることを決意。
この子をどうやって以前の明るくてかわいくて活発な子に戻せるのかということばかり考えていました。
 
 
癇癪 男の子
 
 

2.発コミュを受講すると決意したきっかけについて教えてください!

 
 
そんなどん底の子育てをしていた私は、夜な夜なネットサーフィンをしていて偶然発達科学コミュニケーションのサイトにたどり着きました。
 
 
そこで私は、初めて「母子分離不安」という言葉を知りました。
 
 
我が子の現状が、まさに発達の特性からくる二次障害だということを知りました。
 
 
ずっとこんな状況、こんなどん底の子育て、きっとうちの子だけかと思っていたので…
 
 
同じような悩みで苦しみ、それを改善していったママたちが多くいると知った時、それだけで少し気持ちが楽になれました
 
 
お母さんが変われば、子どもも変わる!
 
 
私は今まで「しつけ」主流で、よくない行動を「叱る」子育てをしてきました。
 
 
今、この子育てを根本から変えなければ、我が子はは変わらない
 
 
長年自己流を通してきた私は、自力で自分を変えるのは無理だと感じていたので、子育てを一緒に改善していくパートナーに母子分離不安の専門家「いたがきひまりさん」を選び、発達科学コミュニケーションを受講することにしました。
 
 
ネットサーフィン
 
 

3.発コミュを受講して、お子さんの困りごとにどんな変化が見られましたか?

 
 
発達科学コミュニケーションでは、子どもの特性を理解し、我が子に合った対応を学んでいくことができます。
 
 
また、日々の声かけもワークになっており、3日坊主の私も毎日肯定の声かけを意識的に取り入れることができました。
 
 
肯定のワークを行っていくことで、我が子はどんどん自信を取り戻していきました
 
 
自分から行動し、時には「僕ってすごくない?」なんて自慢事を言ってみたり。
 
 
見違えるような子どもの姿に、私自身肯定することが楽しくなっていきました
 
 
また、これまで私が子どもによかれと思ってやっていたことが子どものやる気を阻害していたことにも気づくことができました。
 
 
失敗したらいけないからこうしたらいいよとか…
できなかったらこうなるよとか…
 
 
やる前から、いつも先回りして指示ばかりしていたことが、子どもの考える力を奪っていたのです。
 
 
発達科学コミュニケーションで子どもの脳の発達について学び、子ども自身が納得して自分から動き出すのを待てるようになったことで、子どもは本当は自分が思っているよりもたくさんのことを考えているんだということがわかりました。
 
 
ブロックで遊ぶ男の子
 
 

4.発達科学コミュニケーションを受講し、子どもの変化で一番嬉しかったエピソードを教えてください。

 
 
私が仕事でとても忙しく、どっと疲れて帰ってきた日のこと。
 
 

「疲れちゃった…ご飯どうしよう」と私が独り言を呟いたのを息子は聞いていて…

 
 
「僕やってあげるから座ってて!」と一生懸命自分ができる料理を一人で作ってくれたのです。
 
 
料理という料理ではありませんでしたが、その気持ちが嬉しくて嬉しくて。
 
 
その頃、我が子はまだ荒れていて、結構毎日のように小さな癇癪を起こしたり、口では「ママ嫌い!」としょっちゅう言っていたので…
 
 
私のために動いてくれたことに、心から感動しました
 
 
私自身が接し方を変え、子どもの行動を否定せず、子どもの行動力を上げる声かけをする。
 
 
発達科学コミュニケーションを信じて、自分がやってきたことは間違ってなかったんだ!と確信した出来事でした。
 
 
料理中の男の子
 
 

5.発コミュはどのような方にお勧めですか?

 
 
グレーゾーンと呼ばれるお子さんは、幼稚園や学校生活の中で、がんばればできることがたくさんあります。
 
 
外ではいい子。家で癇癪がひどい。
 
 
このタイプのお子さんは、困っていることを誰にも言えず、幼稚園や学校でがんばりすぎているのかもしれません。
 
 
「幼稚園行きたくない」「学校行きたくない」
 
 
これが子どもからのSOSだとしたら、早めに気づいてあげることが大切だと思います
 
 
私は、このSOSに気づくのが遅くなり、子どもが本当に困っていることに気づいてあげることができませんでした。そのため、手の付けられない癇癪、摂食障害にまで悪化させてしまいました。
 
 
私が子どもの発達の特性について、もっと早く気づき、我が子の特性に合った関わりができていたら、ここまでの大きな困りごとにはなっていなかったでしょう。
 
 
外ではいい子。家で癇癪がひどい。
 
 
そんなお子さんは、なぜ外ではいい子なのか。なぜ家で癇癪がひどくなるのか。
 
 
発達科学コミュニケーションは、その理由を教えてくれます
 
 
私のように二次障害に悪化させてしまう前に、ぜひお子さんに合った子育ての方法を学んでほしいと思います。
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Kさんは受講後、「ひまりさん、私、今とても幸せです!」とメッセージをくださいました。
 
 
Kさんが幸せなら、きっと息子さんもきっと幸せですね!
 
 
Kさんの幸せのお手伝いをさせていただけたこと、とても嬉しく思います。
 
 
ふたばスクールではTさんのようにどん底の子育てをしていたママがたくさんいます。
 
 
そう、どん底の子育てをしているのは、あなただけではないのです。
 
 
一人で乗り越えられないことも、仲間と一緒なら乗り越えられる。
 
 
乗り越える方法を教えてくれる伴奏者がいれば、きっと乗り越えられる。
 
 
あなたもふたばスクールで一緒に子育てを学びませんか?
 
 
親子 笑顔
 
 
 
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