外ではいい子。家で荒れる発達グレーゾーンの子どもに1番大切なこと

今日は、
外では良い子なのに、
家で荒れる子。
についてお話しします。

外では良い子なのに
家では荒れる。

実はこれ、
発達グレーゾーンの子どもを
子育て中のお母さんに
とても多い相談内容です。

実際に、
月間約5万人以上の方が訪れる
私のホームページでは、

750件ある記事の中で
1番アクセスの多い記事
『外ではいい子・家では癇癪を起こす』
という記事なんです!

記事を詳しく読みたい方はこちら
  
「外ではいい子・家では癇癪を起こす
 子どもの理由と対応を徹底解明!
 ~隠れ発達障害の視点から~」

  ▼  ▼  ▼
https://desc-lab.com/itagakihimari/2101/

発達障害の診断基準を満たして、
診断がつくほどであれば、
学校であろうと家であろうと、
特性が出るのですが、

ところが特性はあるのに
診断基準を満たさないお子さん、
いわゆる『グレーゾーン』
呼ばれているおさんは、

場所やその時の状態によって、
特性の出方が異なる場合があります。

特に、
人前では「できる自分」を見せたい、
いい意味でプライドの高い子や、

こだわりが強く行動を変えにくい子、
白黒思考の子、
ルールに厳しく完璧主義の子、

繊細で空気を読みすぎてしまう子、
敏感で相手の表情をよく見ている子、
などは、

学校など、家の外では
頑張っているケースが多いです。

その分、
脳にストレスがかかっているので、
家では荒れてしまう・・・
という場合が多々あります。

こういうお子さんの場合、

お母さんが学校の先生や、
専門機関に相談しても、

「いい子にしていますよ〜」
「そんなに問題はありません!」
「子どもなんてそんなもん!」

と言われて、
取り合ってもらえないことが
多いんです。

さらには、

「もっと大変な子どもはいます!
 お母さん、心配しすぎですよ」

なんて言われ、
お母さんの大変さは
誰にもわかってもらえない!!!

だからお母さんが、
ひとりで!ひとりで!!
頑張りすぎていることが、
本当に、本当に多いんです(涙)

仮に、
病院や療育などに進んだとしても、
その場では上手に振る舞えるので、

家での困りごとが
解決しないケースがほとんどです。

じゃあどうしたらいいのか?

こういう場合、
お子さんへのサポートは
家でお母さんがやる!
の一択です!!

お母さんが
我が子の専門家になるしかありません!

では、
家でお母さんが何をすればいいのか?

その答えは、
勉強やドリル、
トレーニングではありません!

それはあくまでも、
親子のコミュニケーションが
良好になってからやればヨシ!!

お母さんにまず始めに
やってほしいことは、

脳のストレスを
解消させること
が第一優先です。

なぜならば、
脳にストレスがかかった状態だと、
指示も通りにくいし、
冷静に行動することができないからです!

だからまずは、
脳のストレスを解消させることが
一番です。

実際に私自身も、
発達グレーゾーンの子育てに悩み、

子どもの癇癪や母子分離不安、
登校しぶり、不登校を経験しました。

そして、
それを乗り越えた経験をもとに、
300組以上の親子の困りごとを
解決してきました。

その結果、
発達グレーゾーンの
子どもの生きづらさは
「脳のストレス」にある!
ということがわかりました。

癇癪や暴言、
不安やこだわり、
集団活動の苦手さは、

すべて脳にかかるストレスに
左右されているんです!

だからママの声かけで
子どもの脳のストレスを解消させる
グレーゾーン専用トレーニングを開発し
ふたばSchoolで教えています。 

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