何度言ってもわからない子どもに効果抜群!脳に響く叱り方の新常識

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注意しても同じことを繰り返す子どもに、「何度言ってもわからない」と悩んでいませんか?実はそれは性格の問題ではなく、注意が子どもの脳に届いていない可能性があるとも言われています。この記事では、何回言っても伝わらない理由と、子どもの行動が変わりやすくなる「脳に響く叱り方」を紹介します。
 
 

1.子どもが何度言っても言うことを聞かない理由とは?

 
 
「昨日も言ったよね?」
そう思いながら、今日もまた同じことを子どもに注意してしまう…。
 
 
「起きる時間だよ⁈」
「さっき片づけてって言ったよね?」
「宿題いつやるの?」
「いつまでゲームやるの⁈」
 
 
その場では「わかった」と返事をするのに、しばらくするとまた同じことの繰り返し
 
 
さっき『わかった』って言ったよね?
と言ってしまい、険悪な雰囲気になってしまうこともあるのではないでしょうか。
 
 
そんな姿を見ると
何回言っても伝わらない…
どうして同じことを繰り返すの?
何度言えばわかるの…?
と思わずため息がもれてしまう…。
 
 
実は私も、同じように悩んでいた時期がありました。
 
 
「何度言ってもわからない子なの?」と不安になったり、つい強く叱ってしまって自己嫌悪になったり…。
 
 
実は、何度言ってもわからないように見えるのは、子どもがわざと聞いていなかったり、反抗したりしているわけではない場合があります。
 
 
子どもの脳の働き方によっては、ママの注意がうまく届いていないこともあると言われています。
 
 
叱ることは、感情をぶつけることではなく、子どもの行動を変えやすくする関わり方の工夫でもあるのです。
 
 
この記事では
・なぜ何度言っても伝わらないのか
・どう叱れば子どもの行動が変わりやすくなるのか
子どもの脳の仕組みをもとにした「脳に響く叱り方」としてわかりやすくお伝えします。
 
 
実は、叱り方を少し変えるだけで、子どもの反応が変わることもあるのです。
 
 
 
 

2.なぜ何度言っても子どもはわからないの?

 
 
何度注意されても、子どもがわからない理由
 
 
それは、ママの叱り方が影響しているかもしれません。
 
 
次のような状況が思い当たりませんか?
 
✓ イライラした表情で注意している
✓ 声を荒げて叱っている
✓ 怒った口調で、何度も繰り返し注意している
 
ママのこれらの行動が、子どもの脳に伝わる情報をブロックしている可能性があります。
 
 
ここで、注意された時に子どもの脳でどのようなことが起こっているかご説明しますね。
 
 
通常、ママが注意をした情報は耳から脳に入って、聴覚系の部分を経由し、理解系の部分で処理されます。
 
 
この流れがスムーズにいけば、子どもはママから注意された内容を理解することができます
 
 
しかし、ママがイライラした状態で叱ると、子どもの脳は「感情系」の部分が活発化します。
 
 
この状態では、聴覚や理解を司る部分に情報が届きにくくなり、何を注意されているのかが理解できなくなってしまいます。
 
 
「強く叱ったから反省しているだろう」と思っていても、実際、子どもには全く響いていない
 
 
要するに「イライラして叱っても意味がない」のです。
 
 
 
 
子どもにはそれぞれ「言葉の受け取り方のタイプ」があります。
うちの子はどのタイプ?
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3.子どもの脳に響く叱り方4つのコツ

 
 
では、どのようにすれば子どもの脳にしっかりと注意が届くのでしょうか?
 
 
効果的な叱り方を4つのステップでご紹介します。
 
 

①子どもが『聞く耳』を持つタイミングを見極める

 
子どもがゲームやアニメに夢中になっているときにいくら注意しても、子どもは「聞く耳」を持っていません
 
 
まずは子どもが集中している活動が一段落したタイミングを狙いましょう
 
 
タイミング例:ゲームが終わった直後、テレビ番組が終わった後、チラッとママの方を見た時
 
方法:子どもとしっかり目と目を合わせ穏やかな口調で話しかけてみましょう。
 
 

②状況を考えさせる

 
叱る前に、子ども自身が現状を理解することが大切です。
 
 
たとえば、片付けをしない場合には、穏やかな声で次のように伝えてみましょう。
 
「ねぇ、部屋の中を見てみて。どうなっているか教えて?」
 
 
子どもに自分の目で状況を確認させることで、自分で気がつくことができます。
 
 
 
 

③結末を考えさせる

 
子どもが状況を理解したら、その先にある結果について考えさせます
 
 
「このまま散らかったままだとどうなると思う?」
 
 
ママがそこで「こんなに散らかってたら、ママ困るよ!」なんて先に言いたい気持ちをグッと堪えて、子ども自身から言葉が出るのを待ってくださいね。
 
 
子ども自身が結末を言葉にすることで、自分の行動を振り返るきっかけになります。
 
 
この考える過程が反省するためにはとても大事なのです!
 
 
ここで泣き出してしまったとしたら、それは子どもが状況を理解できた証拠です。
 
 
気持ちを汲み取ってあげて、「〜しちゃったね。」と受け止めてあげてください。
 
 

④これからどうすべきかを考えさせる

 
最後に、解決策を子ども自身で考えさせます
 
 
「じゃあ、どうしたらいいと思う?」と問いかけてみましょう。
 
 
もし答えが出ない場合は、選択肢を提示してあげてもOKです。
 
 
「おもちゃを片付けるか、洋服をたたむか、どっちがいい?」
「これからは遊んだ後に片付けるのはどうかな?」
 
 
こうして解決策を導くことで、次回同じ問題が起きたときに自分で考えて行動できるようになります。
 
 
叱ることも脳の発達を伸ばすためのトレーニングです!
 
 
一方的にママの感情をぶつけるのではなく、子どもの脳の動かす効果的な方法で叱ることができるようになるといいですね。
 
 
親子
 
 
「わかっているのに、また怒ってしまった…」
そんな自己嫌悪をこれ以上くり返さないために。
何度言ってもわからない子どもに伝えるには、
まずは、子どもの脳の仕組みを知ることから。
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