この記事では、感情の起伏が激しいギフテッド男子が感情的にならなくなる方法をお伝えします。
1 ギフテッド男子は、感情が動きやすい!
そもそも、ギフテッドの子たちは、繊細です。
少しのことに傷ついたり、
不安になったりしてしまうんです。
そして、傷つくことが多いから、
傷つきたくなくて、心を閉ざし、
感情的に怒りを爆発させたり、
なんでわかってくれないんだ!
と怒りを爆発させるのです。
しかし、何かあるたびに
感情的に反応されていたら、
本人も周りの人は、疲れますよね?
怒り出さないように、
傷つかないように、
終始、気を付けなきゃならない…
2 もう嫌だ!息子の気分に振り回されたくない!
私は、夫も2人の息子もギフテッドです。
この3人の感情の起伏に激しさに振り回されていました。
こんなのもう嫌だ!と変えたい!と思ったので、
どうしたら、ギフテッドたちが
感情的にならずに、思考できるようになるのか?
を研究しました。
そして、見つけました。
それを実行したら、ギフテッドの息子たちが、
感情的にならずに思考ができるようになりました。
思考できるようになったら、
今まで、息子が自分にはできない!
と思っていたことがすんなりできるようになりました^^
ギフテッドの子たちって、
そもそも、優しくて、理解力も思考力も高いんです。
なので、感情が爆発しなければ、仲間もできるし、
早い段階で自立できる子なんです。
3 ギフテッド男子が感情をコントロールするために必要な○○
じゃあ、どうしたら、
感情的に反応しないようにするのか?
強がらないようにするのか?
それは、自信をつけてあげることです。
自信と一言で言いますが、自信には、いろいろな自信があります。
それは、自分自身への自信です。
勉強ができるから、○○ができるからという自信ではありません。
この自信は、自分よりもすごい人が出てきたときに一気に崩れ落ちます。
そうではなく、自分にはわかってくれる人がいる、応援してくれる人がいる、助けてくれる人がいる。
自分という存在自体への自信です。
この自信がつくと、強がる必要がなくなります。
そして、ちょっとした言葉に過剰に反応しなくなります。
自信がないときって、ちょっとした一言に傷つくことありませんか?
相手が意図してないことまで考えてしまって、
イライラしたり、悲しくなったりしませんか?
あとで、考えたら、そんなに過剰反応しなくてもよかったな…
って思ったことありませんか?
大人だって、そうなんです。
まだ、感情の脳が未発達な子どもだから、
なおさらです。
4 どうやって、それをつけるの?
じゃあ、どうしたら、自分自身への自信がついていくのでしょう。
それは、感謝を伝えることです。
一緒にお出かけ出来てうれしい。ありがとう。
一緒にいてくれたから、楽しかった!
思っていていても言葉にすることを忘れがちな感謝の気持ちももちろん、「○○してくれて、ありがとう。」感謝の言葉を伝えてあげてくださいね^^
ギフテッド男子は、ママが大好き!
ママが喜んでくれたことは、繰り返しやってくれるようになりますよ♪
執筆者:発達科学コミュニケーショントレーナー神山彰子