ギフテッドの子どもが集団でうまくいかない、話が噛み合わないと感じたことはありませんか?その「苦手さ」に向き合い、工夫を重ねる中で見えてきた変化と、違和感の正体についてお伝えします。
1 なぜ、ギフテッドの子は集団でうまくいかないのか
集団が苦手。
みんなと一緒にいると疲れてしまう。
話しているのに、なぜか噛み合わない。
人が嫌いなわけじゃないのに、なぜかうまくいかない。
「このままで大丈夫なのかな…」
そう感じたことはありませんか?

2 ズレが見え始めたのは、小学生になってからでした
私の息子も、集団の中でうまくいかないことが増えていきました。
小さな頃は、好奇心旺盛で、物知りで、人と関わることも好きな子でした。
小さな友達トラブルは、あるけれど、男の子なんて、そんなもの。
優しい息子なら、大丈夫。そう思っていたんです。
けど、小学生になってから、登校班、クラスで少しずつズレが出てきたのです。

3 「できない子」なのかと悩んだ私が、向き合ってきたこと
例え話を使うなど、友達との「噛み合わなさ」と向き合いながら、どうにか伝わる方法を探してきました。
うまくいく時もあれば、うまくいかない時もある。
それでも、安心して人と関われるようになってほしいと、関わり方を変え続けてきました。
そして、あるとき、担任の先生とひとつの工夫をしてみたんです。
それが、「新聞係」でした。
授業中に発表するのではなく、自分が面白いと思ったことを、新聞にして、読みたい人に読んでもらう。
すると、それを読んだ子が、話しかけてきたり、質問してきたりして、少しずつ、関わりが生まれていきました。
周りを警戒していた空気が、少しずつ、ゆるんでいきました。
そして、それまで、噛み合わなかった関係が、少しずつ、変わっていったんです。
噛み合うようになっていく中で、あることに気がつきました。
集団が苦手って、本当はどういうことなのでしょうか?
その見え方が変わった話はこちら
執筆者:発達科学コミュニケーショントレーナー 神山彰子


