ギフテッド男子は、他の子がつまらなく感じるようなマニアックな世界が大好き♡この記事では、ギフテッド男子の知的好奇心が満たされる2万年前の遺跡が見られる博物館をご紹介します♪
1 ギフテッド男子がハマる地底の杜ミュージアムは、こんな子にオススメです^^
サスペンスドラマは、怖くて見れない…
アニメの血が出るシーンが怖くて、見られない!
そんな子は、想像力が豊かな子です。
詳しくは、こちらを読んでみてくださいね^^
今回ご紹介する博物館は、そんな想像力が豊かな子にオススメの宮城県仙台市にある『地底の杜ミュージアム』です。
住宅を建てるために掘り起こしたら、なんと2万年前の遺跡が見つかり、これは、保存しなければ!とできた博物館です。
入口はこんな感じです♪
2 オススメポイント!
まず、この地底の杜ミュージアムで一番最初に現れるのは、2万年前の遺跡です。
いきなり、目玉となるものが出てきます^^
焚火跡や鹿のフンなど、実際に生活していた跡がそのまま展示されています。
縄文時代の生活がありのままに残っていて、実際に手が触れられそうな距離でみることができるのです。
遺跡を見たら、そのあとに続くのが、打製石器の作り方など、実際に行われていた縄文時代についての生活についての展示があります。
石好き長男は、スマホで写真を撮りまっくていました
3 地底の杜ミュージアムでオススメの声かけは?
地底の杜ミュージアムは、何度も言いますが、2万年前の遺跡が目の前で見ることが可能です。
だから、ここに行って、実際の縄文時代の生活を想像してみましょう♪
…想像してみましょうって…
ここに連れて行って、「ハイ。想像してみない。」と言ってもギフテッド男子が賢いとはいえ、なかなか想像することは、難しいですよね^^
では、どうやって声かけをして、想像してもらえばいいのか?
それは、ギフテッド男子が考え始めるヒントを教えてあげればいいんです^^
例えば、
『あそこの焚火の跡があるね。なんで、あそこで焚火をしたのかな?』
ギフテッド男子は、このなんで?に反応します。
このスイッチを押すだけで、
ギフテッド男子は、
なんで、あそこで焚火したんだろう?
なんで、あそこに鹿のフンがある?
と次々に思考していくうちに想像力が働き出します。
すると、年表を覚えるよりもより深い知恵として、歴史を学ぶことができます。
ぜひ、行ってお子さんと2万年前の世界を想像してみてくださいね^^
執筆者:発達科学コミュニケーショントレーナー神山彰子
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