褒めたら落ち着く。でも、それだけじゃなかった

感情が爆発する子は、褒めれば落ち着くと思っていませんか?

実際にやってみて気づいた「それだけでは変わらなかった理由」をお伝えします。

 

1 どうしてそんなに怒るの?

 

「なんでこんなに怒るの?」

そう思ったこと、ありませんか?

 

 

👉ちょっとしたことで怒り出す
👉注意すると余計にひどくなる
👉なかなか収まらない

 

 

正直、

「またか…」と感じてしまうこともあると思います。

 

 

またか…と思いながら、
なぜ、こんなに気を遣わなければいけないんだろう?

 

 

強く言っても、うまくいかないと知っていても、ついイライラして強く言ってしまうことを繰り返していました。

 
 
 

2 怒りをどうにかしようとしていた頃

 

感情のコントロールができない子なんじゃないか?

 


もっと我慢できるようになってほしい。

 

 

そう思って、

どうしたら怒らなくなるのか
どうしたら落ち着くのか

そればかり考えていました。

 
 

3 爆発するときと、しないときがある

 

関わっていく中で、
ある違和感が出てきたんです。

 

 

爆発するときと、しないときがある。

 

 

同じように過ごしていても、
急に怒り出す日もあれば
何も起きない日もある。

 

 

「あれ…?」と思いました。

 

 

落ち着いているように見えるときもあれば、
朝からイライラしている時もある。

 

 

同じように関わっているのに、
なんでだろう…と思っていました。




 
 

4 本当に必要だったのは、「褒める」こと?

 

ギフテッドの子は、

繊細で
よく気づいて
深く考える分

 

 

ちょっとしたことでも、
大きく感じてしまうことがあります。

 

 

だからこそ、

「分かってもらえる」
「受け止めてもらえている」

 

 

この感覚があるだけで、

安心して、
落ち着いていくことがあります。

 

 

けど、逆に、

同じように声をかけても
全く届かないときもあったんです。

 

 

褒めても反応しない
むしろイライラが強くなる

 

 

そんなこともありました。

 

 

「あれ…?」

同じように関わっているのに、
うまくいく時と、いかない時がある。

 

 

ここに違和感を感じました。

 
 

5 怒りの問題じゃなかった

 

それは——

褒めたから落ち着いたわけではなかった

ということです。

 

 

その前に、

「安心できる状態」があったから
落ち着いていたんです。

 

 

つまり、

怒りをどうするかではなく
その前に、“状態”の方が影響していたんです。

 

 

実は、

怒りの問題だと思っていたことが
全く違うところに原因があるケースも少なくありません。

 

 

「どうしてこんなに怒るのか?」

 

 

そう思っていたら、

一度こちらを読んでみてください。

【怒りの問題じゃなかった|すぐ怒る子に本当に起きていること】








 
 
執筆者:発達科学コミュニケーショントレーナー神山彰子
 
 
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