感情的な自分に嫌気がするあなたへ

子育てのイライラに悩んでいませんか？

子育て中の私たちは、

思い通りにいかないと

イライラし、

感情的になることがあります。

私たちの感情が、

爆発してしまうきっかけは、

✔️やめてほしいことを何度も繰り返される、

✔️きょうだいのけんか、

✔️時間に余裕がない、

✔️寝ない、起きない、食べない、歯磨かない、風呂入らない

✔️宿題などやるべきことに取り組まない

✔️いつまでもゲームやスマホばかり。

挙げるとキリがありませんが、

このような状態が
延々に繰り返されると、

私たちもイライラしますよね。

どうしたら

イライラしないのだろうと

自己嫌悪になったことは

ありませんか？

そんなあなたに、
ママが感情的な子育てから抜け出す

ヒントをお伝えしますね。

感情のコントロールが苦手と感じる人が多い現実

先日、

パステル総研で調査された

発達子育てのお悩みアンケート

結果で、

感情のコントロールが苦手

癇癪・パニックを起こす

52.6%

が第一位のお悩みでした。

なんと半数以上の方が

感情コントロールが
できない子どもに悩んでいるのです。

ちなみに2位〜の

お悩みは以下の通り。

２位好きなことだけ集中する 48.8%

３位切り替えができない 48.3%

４位母がイライラしてしまう 45.0%

５位嫌なことに取り組めない 43.6%

６位片づけられない 43.1%

７位不安・緊張が高い 42.7%

８位 Youtubeをなかなかやめられない 41.2%

９位こだわり・マイルールがある 40.8%

10位ゲームが長い・やめられない 40.3%

10位計画・ダンドリが立てられない 40.3%

そこで、まずは、子どもではなく、
ママ自身がネガティブな感情に

共感することをお勧めします。

なぜなら、
ママが自分で感情をコントロール
できるようになると
子どもにもできるようになるからです。

人間の基本感情とは？

人間には8つの

基本感情が備わっています。

喜び
信頼
恐れ
驚き
悲しみ
嫌悪
怒り
期待

ポジティブ：喜び、信頼

ネガティブ：恐れ、悲しみ、嫌悪、怒り

ポジティブにも

ネガティブにもなる：驚き、期待

良い感情は受け止めやすいですが、

ネガティブな感情こそ、

目を背けず受け止めるのが
ポイントです。

感情の脳と仲良くなるコツ

感情の脳は他のエリアの脳と

違う特徴があります。

感情の脳は、

インプットとアウトプットの

両方の働きがある唯一のエリア

なんです。

どんな感情なのか、

自分で感じ取ること。
（インプット）

ポジティブな感情も

ネガティブな感情も吐き出すこと。

（アウトプット）

インプットとアウトプットを

することで、

どんな感情も味方につける

ことで、イライラが解消します。

私たち大人は我慢すること、

遠慮することが

習慣となっており、

自分では意識しないうちに

ストレスをためている

ことがあります。

しかし、

抑圧するのではなく、

認めてあげるのが大事です。

真面目なママはアウトプットできていない可能性があるので御用心

特に、真面目なお母さんであればあるほど、

我慢強い傾向があるし、遠慮しがちです。

ですが、

本音に向き合うことで

自分の気持ちを吐き出して
自分へ共感をしてあげるのです。

感情的になって周囲に

当たり散らす前に、

自分でアウトプットする

習慣づけるのをお勧めします。

自分の思いを整理することで

さらに深掘りしてみると、

なぜそんなふうに思うのか、

冷静になれるんです。

感情的だったはずなんだけど

冷静さが出てくることで、

このタイミングであれば、

周囲の意見を素直に取り入れたり、

気づくことができ、学びが深まります。

子どもの感情をコントロールを

する前にまずは自分から！

自分で体感すると子どもにも
実践しやすくなりますよ。