パパの言うことは聞くのに ママの言うことは聞かないのはどうして?

みやたのお悩み解決コーナー
 
今日から始まりました^^
お悩みにお答えするコーナーです。
 
 
参考になる方も
きっと多くいると思うので
ご紹介させていただきますね^^
 
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  <ご相談内容>
 
パパの言うことは聞くのに
ママの言うことは聞かない
ますますわがままが
エスカレートして困っています
 
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こんなお悩みはありませんか?
あるあるだと思うのです。
 
 
お世話しているのは私なのに
パパはいいとこ取り・・・
ママは悲しくなってしまいますよね。
 
 
 
学校ではいい子なのに
お家では荒れ放題。
 
 
これも同じようなタイプと
いえます。
 
 
 
実はこれ、
我が家もずっとそうでした。
以前の我が家はこんな感じ
 
 
夫:「お前は、子どもになめられている
 
私:「・・・」
 
姑:「カナちゃんは甘いんだよ」
 
私:「・・・」
 
 
子どもには
言うことを聞いてもらえない、
大人にもバカにされた気分で、
自己肯定感ダダ下がりです・・・
 
スクリーンショット 2023-04-28 21.18.51.png
 
このような状態でしたが、
パパの言うこと
ばあばの言うことを聞いていた
子どもたちも
 
 
反抗期になって
私よりも激しく
ぶつかりました。
 
 
怖いから言うことを聞く
それが通用するのは
小さいうちだけです。
 
 
だから時期がくれば
反抗的な態度にでます。
それが成長の証なのです。
 
 
 
発コミュ対応で
落ち着いた今、
 
 
 
我が息子たちは
自分で納得ができること
決断したこと
やる子に育ちました。
 
 
だから、
今パパの言うことを
聞いているからと言って
いつまでも
そうとは限りません。
 
 
パパの態度によっては
思春期反抗期に
親子関係が悪化するケースを
我が家同様に、
私はたくさん見ています。
 
 
 
ぜひ、軸をもって
お子さんを受け入れて

ほしいと思っています。

 

 

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ママに甘えるのは人間の本能と社会的行動

 
 
ママだけに甘える。
これは、
人間の本能社会的行動
関係しています。
 
 
ママには安心して
受け入れてもらえるから
甘えることができ、
わがままも言えるのです。
 
 
このように
子どもは相手によって対応を
本能的に使い分けているんです。
 
 
赤ちゃんは
いつもお世話をしてくれる人、
そうでない人を見分け、
 
 
知らない人への不安を
本能で感じ、
自分を守ってくれる相手か
どうか認識し、見分けていると
言われています。
 
 
このように相手によって
態度を変えることは
よくあることです。
 
 
 
 

ママに甘えるのは本来の感情を外で抑えている証拠

 
学校や外で頑張っている
子どもたち。
 
 
お家に帰った途端、
できなくなる子もいます。
それは
頑張りすぎている証拠。
 
 
おうちでもできて
当然と捉えるのではなく、
 
 
まずは
頑張っているねと
認めてあげる声をかけて
 
 
ママの前にいない時、
子どもはとても
気を遣っています
 
 
よその人の前ではいい子、
この状態は
子どもなりに頑張っているのです。
 
 
その緊張感が抜けた相手、
一番信頼できる相手がママであり、
子どもはそれまでの緊張感を
発散しているのです。
 
 
ママはリラックスできる相手
ということで
ママへのわがままは健全な姿です。
 
 
 

ママへのわがままは安心の確認

 
 
ママのことを
安心できる存在であることの確認
 
イコール
 
ママだけにわがままを言う
状態なのです。
 
 
どんなにわがままを言っても
キレられながらも
 
包み込んでくれる、
受け止めてくれる存在なんだ
ということを
子どもは理解しているんです。
 
 
つまり、
ママの前でわがままを言える
ということは
信頼があると言うことで
喜ばしいことなんです。
 
 
わがまま放題で
ママは
キレそうになりますが、
甘えられる相手として
信頼されている証拠。
 
 
だから
安心してください。
 
 
子どもは
信頼して甘えられる
相手を見極めているのです。
 
 
ずっとお世話をしてもらい
わがままを言っても
なんだかんだ言って
包み込んでもらえる
 
 
絶対的な安心感があるから
わがままが言えるんです。
 
 
なんだかんだ言って
子どもはママのことが大好き
なんです。
 
       スクリーンショット 2023-04-28 21.29.06.png
 

ママのコントロール願望に要注意

 
よく、子どもに舐められている・・・
と感じる人がいると思います。
(過去の私もそうでした)
 
 
これってそもそも子どもを
コントロールする位置付け
上下関係で見ていると思うのです。
 
 
 
子どもなんて舐められていい
ってデーンって
腹を括っちゃったほうが
ぶれないで済みます。
 
 
許し難い行動
(人や命に危険があること)
(法や道徳に触れること)
毅然とした態度で、
叱る必要があります。
 
 
ですが、
好ましくない行動
誰も傷つかないけれど、
ママがイライラする
だけの行動
 
子どもの行動を
コントロールしようと思わない
のが大事です。
 
 
信頼感と安心感があれば  
新しい世界で
チャレンジできる力が
育ちます。
 
 
その時期は
その子その子によって
違いますが、
 
 
その基盤になる 
安全地帯であること
それがママの役割です。
 
 
わがままも聞いてあげて
いいと思います。
 
 
それは、
もっと構ってほしいサインです。
 
 
構っても構っても
まだ構ってほしいのが子どもです。
 
 

構ってちゃんにおすすめの方法

 
 
さりげないスキンシップは
信頼感と安心感が育ちます。
 
 
一緒に
ゲームをしたり、
テレビを見たり、
YouTube見ながら
 
 
ハイタッチとか 
肩ポンとか
マッサージもおすすめです。
 
 
時にはママもお願いね〜
上手に甘えることで
ありがとうって感謝の気持ちも
伝えることができます。
 
 
また、わがままを言う子にこそ
やってほしいこと。
 
 
意識して
一緒に遊ぶ時間を作るのが
おすすめです。
 
 
私は子どもとの
関係性が良くなった頃
毎晩、トランプの大富豪を
家族でやっていた時期がありました。
 
 
オセロやUNOや
人生ゲームなど
ワイワイ楽しめるボードゲームは
お勧めです。
 
 
アナログな遊びがお勧めですが、
ゲーム好きな子は
一緒にゲームをするのも良いでしょう。
 
 
私は桃鉄とか
マリオカートとか
WIIパーティとかよくやってました。
 
 
ポイントは
遊んでやっているのではなく
心から自分も楽しむ
 
 
このように
ちょっとしたことを
小刻みに入れるだけで
効果絶大です。
 
 
忙しい時こそ、手を止めて
3分、5分でもいいから
一緒に何かをする。
 
 
スマホばかり見てないで
お子さんと一緒に
何かを始めましょう。
 
 
それが、徐々にお子さんの情緒を
安定させることにつながります。
 
 
これは私が
高2中3になった息子たちに
意識していることです。
あとパパにも。
 
 
忙しい時間帯に限って
話聞いて〜ってなるのですが、
ちょっと待って。が続くと
だんだん不機嫌になるもの。
 
 
ですが、ほんのちょっと
手を止めて向き合うことで
その後の調子もよくなる
 
 
与えるが先の精神
を意識することがコツです。
 
 

スクリーンショット 2023-04-28 21.31.49.png

親の都合で子どもをコントロールしない

 
 
世の中の人間の中で信頼できる
唯一の相手がママです。
 
 
私がこの世で一番愛されているんだ
損しているわけではないんだ
と、どうぞ喜んでください。
 
 
ママがドーンと構えて
子どもがしてほしいと
望むことは喜んでやる
 
 
それくらい
自分でしなさいと
突き放すのではなく、
ではなく、
 
 
子どもがやってということ
喜んでやるのです。
 
 
気をつけなければ
ならないのは
やってと言われないことは
どんなにもどかしくても
やらない。
 
 
過干渉になってしまいます。
 
 
時間に遅れても
忘れ物をしても
自分ごとにならない限り、
いつまで経っても
直りません。
 
 
おうちは基本的には
リラックスするところ。
 
 
いつもガミガミ
言われていたら
お子さんは休まることが
できません。
 
 
 
どうか、受け入れてあげて、
自分ごとになるように
まだできていない行動を
促したいのであれば、
 
 
どうやったら
楽しく感じるだろうか?
 
 
どうやったら
やりたくなるだろうか?
 
 
脳は楽しいことに動く
を利用して
 
 
言い聞かせるのではなく、
動きたくなるを引き出す
関わりができるように
 
 
些細なこと、
当たり前なことにこそ
肯定することで
丁寧に自信を育ててあげること。
 
 
そうすると、
きっとママ思いのお子さんに
育ちますよ^^
 
 

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