我が子は犯罪者になるのでは?あなたに必要なのは絶対に大丈夫!と信じること

あなたに必要なのは絶対に大丈夫!と信じること

 
 
二次障害の本当の怖さは
家庭内暴力の本当の怖さは
体験した人にしか
分からないと思います。
 
 
我が子は犯罪者になるのでは?という
不安と恐怖でたまらないはずです。
 
 
その辺のお医者様、
カウンセラーは
話を聞いてくれますが、
所詮他人事。
 
 
私はあの当時の自分の元へ
会いにいって、
 
 
あなたの子どもは
絶対に大丈夫だよ!
伝えたいのです。
 


 
 
 

怒り狂った子どもは自分では感情のコントロールができない状態

 

怒り狂った子どもは

涙目で、震え、暴れています。
どうにかしてくれ!と
こちらに救いを求めながら!
 
 
このような状況下では
暴れている子どもは
自分でも怒りの感情を
コントロールできないのです。
 
 
何かに
取り憑かれているのだろうか?
というほどです。
 
 
目の前のものが
どんどん破壊されていき、
恐ろしいほど心身が消耗します。
 
 
こんな時、
あなただったら
どう対応しますか?
 
 
当時の私は、
なんとかして止めようと
必死でした。
 
 
それが親として
当然の義務だと思っていました。
 
 
ですが、この状態に
なってからの対処では
残念ながら
解決はできないのです。
 
 
問題が起きたら、
どう対応しようか?
 
 
癇癪が止まらなくなったら
どう対応しようか?
 
 
ネットで検索しても、
本を読んでも、
はっきり言って、無駄です。
 
 
渦中にいると
そのことになかなか
気がつきません。
 
 

子どもが悪いのでなく、脳の仕業

 
 
 
どんなに暴れる子でも
して良いことと悪いことは
ちゃんと理解しています。
 
 
ですが、
脳がひとたび暴れ出すと
自分では
コントロールしたくても
できないのです!
 
 
脳の仕業なのです。
 
 
 
 
脳の仕組みに逆らって
私たちにできることは
何一つないんです。
 
 
こんな状況下にいる
暴れている子に、一切
正さないで欲しいのです。
この時に正しても、
脳は処理できないからです。
 
 
 
例えば
暴れる一段階手前
口の悪い子。
暴言が挨拶がわりになっている子。
 
 
もう、一切
正さなくていいです。
 
 
気になるかもしれませんが。
正すことは逆効果!
と覚えておいてくださいね。
 
 
攻撃性が増している子には
必ずして欲しいことがあるんです。
 
 
どうしてそう思うの?
思いを聞いてあげること
一切、正さないで、
ただただ聴く。
それだけでいいのです。
 
 
 
 
脳がスーッと落ち着いてくるまで
聴くに徹するのです。
 
 
攻撃性がある子。
本当はとっても弱い子です。
傷ついているのです。
強がっているけど、
本当はわかって欲しいだけ。
 
 
自信がないんです。
負けず嫌いなんです。
口は悪いし、
いつもイライラしてます。
だけど、
認めて欲しいだけなんです。
 
 

二次障害は進行します 

 
 
私が子育てで一番辛かったのは
次男が小学校3年生の時でした。
 
 
それまでは
自分の名前も発音が幼稚で
聞き取ってもらえなかった
ような子です。
 
 
どちらかといえば、
言葉が未熟な分、
手が出るような子でした。
 
 
そんな子が、急に
これまでの言いたかった言葉が
爆発したかのように
何を言っても口論になり、
 
 
一方的な主張を
延々と繰り返すようになりました。
反抗挑戦性障害
 
 
気に入らないことがあると
口論が始まり、散々暴れて、
そのあとは、
家出をするようになりました。
 
 
雨だろうが、
雪の日だろうが、
夜だろうが、お構いなし。
パジャマのままで
裸足で飛び出していくのです。
 
 
学校でも友達と
トラブルがあると
抜け出していなくなったり、
 
 
所属していたミニバスでは
体育館から
バッシュのまま飛び出し、
どこかへ行ってしまう。
 
 
私は次男が
3年生から5年生までの間、
放課後から夜は毎日のように
ずっと探し回って
走っていました。
 
 
心底疲れました。
 
 
次第に、口論は
モノを持って暴れるように
エスカレートしていきました。
 
 
体育館のホウキを怒り狂って
折ったこともありました。
 
 
怒りながら水筒をブンブン回し、
道路を走る様子に
通行人に白い目でみられたことも
ありました。
 
 
バット、くわ、木槌などを
探し出しては、振り回し、
怒りながら
友達を追いかけるようになりました。
(行為障害)
 
 
危ないと思われるものは
隠しても処分しても、
どこからともなく、探してきて、
いたちごっこ。
 
 
攻撃性が止まらない様子に
この子は犯罪者になるのでは
ないだろうかと眠れない日々。
 
 
どうして私だけこんな目に。
 
 
子育てもできないなんて。
わたしの自己肯定感は
ダダ下がりだったのです。
 
 
 
 
出口の見えない
迷路に迷い込んだ当時の私は
本当に、笑い合っている親子が
羨ましかったんです。
 
 
どうして私には
子育てができないんだろう。
私はいいお母さんになる!って
決めたのに・・・
 
 
涙が溢れて溢れて
止まりませんでした。
 
 
もし、この時に
発達科学コミュニケーションに
出会っていたら・・・
 
 
私はまだこの存在を
知りませんでした。
ひたすら本を読んで、
各種相談施設で
カウンセリングを受け続ける日々。
 
 
何も状況は変わるどころか、
どんどん悪化していく日々。
 
 
我が子は犯罪者になるのでは?
そんな不安と恐怖に
押しつぶされそうでした。
 
 
 
二次障害、
攻撃性は今すぐ対応が鉄則です。
様子を見ましょう!なんて
甘い言葉に騙されないで
ください。
 
 
二次障害は進行します
 
 
反抗挑戦性障害
行為障害へと
どんどん進んでいくのです。
やがて、
反社会性パーソナリティ障害
となり、
罪悪感さえ感じなくなるのです。
 
 
この進行していく様子を
DBDマーチと言います。
 
 
 

大丈夫、二次障害も今すぐ発達科学コミュニケーションで対応すれば改善します!

 
 
まだ、物事の善悪の判断が
できる状態のうちに
二次障害をなくすこと!
 
 
それは、一番身近な
あなたが
できることだと思います。
 
 
我が子は犯罪者になるのでは?
と思っていると
本当にそうなってしまいますよ。
 
 
人生は思い通りには
ならないものだけど
思った通りにしかならないんだから、
この子は大丈夫!って
信じてあげるんです。
 
 
それができるのは
一番そばにいるあなたです。
 
 
このような状況のお子さんに
悩んでいたら、

絶対に放置しないでください!

 

 
今から真剣に対応を開始すれば、
状況は必ず改善します!
諦めないでくださいね!
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