もしかして愛着障害?ずっと育てづらさを感じていた思春期の娘との親子関係をよくする秘訣

思春期の子の育てづらさを感じ親子関係に悩んでいるママはいませんか?自分は
愛着障害ではないだろうか?と感じてご相談に来られた、Hさんのストーリーです。
親子関係に苦しさを感じてたら、新しいコミュニケーションの方法を知るチャンスです。

 

 

 

長女との関係に悩んでいました。

 

 

私は、現在高1の長女との関係に悩んでいました。

 

 

母親への反抗、暴言、無気力、自己肯定感の低さから 「愛着障害」を疑っていて、私と主人が数回カウンセリングを受けたことがありました。

 

 

そんなある日、メルマガを読んでいて、宮田先生の

 「お前のせい」を卒業するために欠かせない「脳を育てる」視点 は、私と娘のケースに当てはまり過ぎて読んでいて思わず固まってしまいました。

 

 

 

 

私には、年子の次女もいますが、発達でグレーと感じる長女の方が叱る回数が多かったです。私が几帳面な性格な事もあり、些細なことを繰り返し怖い顔で叱っていました。

 

 

長女は、よく「ママは妹ばかりを可愛がる」と言っていましたが、そんな時にも私は真剣に取り合わず、「そんなことある訳ないでしょ」と軽くあしらってしました。

 

 

長女と次女は常にライバルで、小学生くらいの時から今までずっと不仲でした。

 

 

長女は次女の方が容姿がよいと感じていて、「なぜ妹の様に産んでくれなかったのか」とよく責められていました。

 

 

 

思い返せば、ずっと育てづらさを感じていました。

 

 

娘は通っていた中高一貫校を「馴染めないから」という理由で途中退学しました。

 

 

改めて外部受験して希望高校に合格したものの、入学式で 「もう通わない。通信制高校に行く」と言い出しました。

 

 

そんな娘の行動を私は理解できずに苦しみました

 

 

思い返せば、それまでにも育てづらさを感じ、考え方や行動が理解できないと感じたことが多々ありました。

 

 

そして、自分の常識では理解しづらい娘に呆れて、失望している自分を感じていました。

 

 

 

 

発コミュで学び、 新しい考え方と出会いました。

 

 

発コミュでの学び… 新しい考え方と出会いました。

レクチャーを一通り聞いた後で ポジトレ&ロールプレイをやってみました。

 

 

半分は分からず、半分は正解を聞いてやっと「あ、そっか」と分かりました。

 

 

ロールプレイって重要なんだと気付きました。

 

 

 

自分の常識をうたがってみる

*今までのやり方で上手く行っていないのだから逆のことをやってみよう

肯定10 否定0

*冷静になろう。イライラしてきた時、「感情的にならない態度を子どもに見せるチャンス」と自分に言い聞かせる

25%ルール

*子どものネガティブな記憶をポジティブな記憶で上書きしよう

 

 

 

宮田先生の言葉のシャワーと、発コミュを実践したら娘の刺々しさは減ってきています!

 

10月5日に提出した 「STEP1 肯定して一歩引いて子どもの行動を引き出そう」のノートを見返してみました。

 

 

この時点で発コミュを始めて3週間だったのですが、娘のトゲトゲしさが減ってきているのをすでに感じていました。

 

 

発コミュを始めて約3ヶ月経過した今現在も、トゲトゲしさの少ない状態が継続しています。

 

 

以前なら激怒していただろうな、と思うような場面で落ち着いていることが増えました。(まだゼロではありません)

 

 

レクチャーや宮田先生のメール講座の言葉をシャワーのように浴び、実践していることが作用しているのだと思います。

 

 

私は、宮田先生の発コミュ記事のバックナンバーを繰り返し読んでいます。

 

 

どれも為になります。笑っちゃうんですけれど、読んでいる記事が、宮田先生の声で、頭の中にアナウンスみたいに流れるんですよ。

 

 

顔もうかびます。宮田先生の声が良いせいで インプットがスムーズな気がします。「肯定10>否定0」「感情に巻き込まれない」「会話をスムーズにスタートする」等、対応には常に気を付けています。

 

 

関係を改善するために、今こそ私自身がフロー状態になれるものを見つけたい!

 

 

娘との関係を改善したいのなら、自分がなにか没頭できること(フロー状態になれること)を見つける必要があるということを感じ始めています。

 

 

私自身が、自分の人生を充実させている姿を見せることが大切なのですよね。

 

 

まだ具体的に「何か」ということは自分でも掴めておらず、模索中です。

 

 

自分の軸を持ちながら、娘の脳を育て伸ばしていける関わりが出来れば最高です。

 

 

宮田からいつも頑張るHさんへメッセージ

 

 

私たちも人間ですから、たとえ我が子であっても一人ひとり考え方が合う、合わない、相性ってありますよね。

 

 

もしかして自分は、愛着障害なのかと疑ってしまうこともあるでしょう。

 

 

ですが、コミュニケーションの入り口を広げ、相手を理解しようとする姿勢を持ち、尊重するだけで良いのです!

コミュニケーションの取り方を変えるだけで、親子の関係がこんなにもスムーズになるということに、私自身も気づくのにとても時間がかかりました。

 

 

正しい子育ての方法なんてこれまで誰も教えてくれなくて、知らなかったのですから当然です。

 

 

私は、初めて発コミュを学んだ時に、母子手帳に記載しておいてほしいと思ったものでした。

 

 

Hさんにとっても、ここに気づくまでには、娘さんに困難がいくつもありましたね。きっとそれは、ママ、気づいて!」のSOSサインだったのでしょう。

 

 

 

 

そのサインを見逃さず、気づくことができたHさんご自身に、まずは、大きな花丸を贈りましょうね!

 

 

そして、親子の関係がスムーズになり始めたこれからが本番です!子どもは私たちの言ったことはしませんが、私たちの行動を真似します。

 

 

娘さんが訴える、生きづらさにつながるメッセージは、私たち大人のあり方に対する疑問です。

 

 

何かに遠慮して、人の顔色を伺う人生はつまらない、苦しい!そう感じているのではないでしょうか?日本だけでなく、海外で過ごした経験もきっとこの子の生きるチカラになるはずです。

 

 

人と同じでなければならないなんてことはなく、むしろ個性が問われる多様化な時代になってきているからこそ、私たち親がフロー状態を味わうくらい何かに没頭し、人生を楽しむ姿を見せることで、娘さんの人生にも夢や希望を与えられるはずです。

 

 

 

たった一度の人生を、Hさんご自身が、思う存分謳歌し、生まれてきてくれてありがとうって心から娘さんに言える日が来ますように!

 

 

私はHさんだったらできると信じています^^

 

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