反抗期だと思っていたけれど、どうしても腑に落ちない。
そんな感覚を抱えながら、毎日、子どもと向き合っていませんか。
叱るべきか、見守るべきか、距離を取るべきか。
正解が分からないまま関わり続けて、気づけば、家庭が安心できる場所ではなくなっていた。
そんなお母さんも少なくありません。この記事では、暴言や無気力といった行動の奥で、子どもに何が起きているのか。
そして、親がどこから関わり直せばいいのかを、専門用語を使わずに整理していきます。
「反抗期だから仕方ない」そう言い聞かせても消えなかった違和感。
その感覚を、一度、言葉にしてみませんか。
反抗期にしては、ちょっとおかしい
そう感じたことはありませんか?
・物に当たるようになった。
・注意すれば荒れ、黙っていれば放置している気がする。
「反抗期だから仕方ない」そう思おうとしても、心のどこかで引っかかる感覚が消えない。
その違和感を抱えたまま、毎日、関わり方に迷い続けているお母さんは少なくありません。
暴言や無気力は、性格や甘えの問題なのでしょうか
そう思われがちですが、ご相談を受ける中で、とても多く聞く言葉があります。
「反抗期だと思って耐えてきました」
「性格の問題だと思っていました」
「私の育て方が悪かったんだと思っていました」
けれど、じっくり話を聞いていくと、それだけでは説明がつかないケースばかりです。
子ども自身が、自分でもどうしていい分からない状態に追い込まれている。そんな印象を受けることが、とても多いのです。
子どもは「困っている」と言葉で伝えられません
子どもは、追い込まれたとき、「困っている」「助けてほしい」と伝えられません。
代わりに、行動や感情でSOSを出します。
暴言・暴力・無気力・引きこもり・強い反発…
それらは、甘えやわがままではなく、環境や関係性の中で積み重なったストレスが外にあふれ出た結果として起きていることがほとんどです。
「反抗期」では説明できない状態に、あとから名前がつくことがあります
実は、こうした状態にはあとから名前がついています。
一般的には「二次障害」と呼ばれることもあります。
ただ、私はこの言葉を最初からお伝えすることはほとんどありません。
なぜなら、多くのお母さんが、この言葉を知らないまま、すでに苦しさの真ん中にいるからです。
私自身も、最初は知りませんでした。
二次障害は、怖がるための言葉ではありません
二次障害という言葉は、「取り返しがつかない状態」を意味するものではありません。
むしろ、環境を整え、関係性を立て直すことで、回復の道筋がある状態だということを示す言葉です。
実際に、親の関わり方が変わったことで、暴言が減り、無気力だった子が少しずつ動き出し、親子の空気が変わっていったご家庭を私は何度も見てきました。
大切なのは、名前を知ることではありません
大切なのは、診断名や言葉を知ることではありません。
これから、どう関わり直すか。
そこにこそ、回復の入口があります。
「反抗期だから仕方ない」そう言い聞かせながらも消えなかった違和感。
それは、お母さんの直感が今の状況を正しく捉えているサインかもしれません。
一人で抱え込まなくて大丈夫です
暴言や無気力が続くと、お母さん自身がどんどん追い込まれていきます。
だからこそ、一人で抱え込まないこと。関係を立て直す視点を知ること。
そこから、親子の日常は静かに、確実に動き始めます。
もし、
「もう少し整理して知りたい」と感じた方へ。
二次障害について、やさしく解説した小冊子があります。
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