暴力、二次障害、反抗の強いお子さんに悩んでいるなら、ほぼ間違いない、過干渉子育て!
私は暴力のあるお子さん、
二次障害症状のあるお子さん、
反抗の強いお子さんを持つママに
発達科学コミュニケーションを
お届けしていますが、
多くのお母さんの共通点
それは、
過干渉です。
過干渉と過保護の判断基準は子どもが望んでいるかどうか
過干渉とは
子どもが求めないことまで
やり過ぎること。
よく似た言葉で
過保護がありますが、
過保護とは
子どもが求めることを
やり過ぎることをいいます。
判断基準の主語は子ども。
ポイントは、
子どもが望んでいるかどうかです。
失敗してもいいから
チャレンジしてみよう、
という勇気や自主性
これらは
いつでも見守ってもらえる、
安心感の中で育まれるもの。
だから過保護は
堂々としていいのです。
しかし、過干渉は
弊害が大きすぎます。
過干渉子育ての影響
過干渉子育ての主な影響は次のとおりです。
・やる気、意欲、自信がなくなる
・自分で決断できない
責任を取れない
・失敗した時はママのせい
・親の顔色を伺うようになる
・その結果、子どもは
生きづらさを感じます
行きしぶりや、不登校、
問題行動を起こす子どもの多くが
過干渉の影響と言われてます。
最近では少子化による
一人当たりにできる教育の量や質も
高まっており、その結果、
習い事や受験に
親が熱心になりすぎるあまり、
教育虐待という言葉も
あるほどです。
受験をするために毎日
大量の宿題と格闘しながら
親子の関係がボロボロになっていく
ご家庭をたくさん見てきました。
親子関係がボロボロなら過干渉子育てを手放す夏にしませんか?
過干渉にならない
関わりをしていくには、
親のこうあるべきという思いを
一旦、保留、封印することが
大事です。
あなたもこの夏、過干渉を
手放してみませんか?
夏休みは過干渉になりやすいけど
意識すれば手放しやすい
そんな時期です。
私が過干渉を手放して
子どもとの距離感を整え始めたのは
夏休みでした。
過干渉な親をやめて
子どもとの関係をスムーズにする
最初のステップ
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