「早く起きて」はNG!朝起きない子どもに大切な”減らす”対応

サボっているわけでも、ふざけているわけでもない。うちの子、なかなか朝起きてこないけど、どうしたらいいの?将来、大丈夫?と心配してしまうことありませんか?親だからこそ本気で将来を心配して、どうしたらいいの?と悩んじゃいますよね。少し関わりを変えることで、もともと持っている力が伸びていくことがあります。ポイントは、関わりを減らすこと!
 
 

1.朝起きない息子に振り回される毎日

 
 
朝、何度声をかけても起きない息子。時間になっても動かない。
 
 
「早くして」「遅れるよ」そう言いながら、イライラと不安が積み上がっていく。
 
 
このままで大丈夫かなと焦って、つい口出しが増えてしまう。
 
 
そんな朝を、私はずっと繰り返していました。
 
 
息子も同じように、行かなきゃいけないと分かっているのに動けない。
 
 
だから私は、何とか動かそうとしていました。
 
 
朝、余裕のある時間からゆっくりと声をかける。それでもなかなか起きないので何回か声をかける。
 
 

 
 
「もう起きないと間に合わなくなるよ。」
 
 
やっと起きて支度する息子に、「持ち物、忘れてない?」と送り出す。
 
 
なんとか行けた、とホッとして。
 
 
何日か行けて、これで大丈夫と思っているとまた行けなくなり、同じ方法では行けなくなってしまう。
 
 
社会に出たら、嫌なことでも避けられません。
 
 
だからこそ、工夫したり自分なりにやりやすくする力が必要になってきます。
 
 
「決まった時間に起きることができない」「嫌なことがあったから朝動けない」としたら、そもそも社会にでることすらできない。
 
 
工夫したくてもそのための土台すらできていないという状態に親として、どうしていいのかわからなくなりました。
 
 
このままこの子は社会に出られないんじゃないか。そんな不安が頭から離れませんでした。
 
 
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2.起きない本当の理由は”やる気”ではなかった

 
 
ここで、ひとつ気づいたことがあります。
 
 
息子が起きないのは、やる気の問題ではありませんでした。
 
 
起きようと返事はする。
 
 
無視しているようにも見えるけど、よく観察すると本人も辛そうでどうしたらいいかわからないまま、止まっているようでした。
 
 

 
 
不安が強くなると、脳の扁桃体が反応して”危険だ!動くな”という司令を出すからなんです。
 
 
それまでの私は、知らないうちに良かれと思って”圧”をかけていました。
 
 
「起きなさい」「遅れるよ」「どうするの?」といった動かそうとする関わりを、重ねていたんです。
 
 
つまり、動けない状態、フリーズ状態な息子に頑張らせようとしていたのでより動けなくなっていたのです。
 
 
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3.圧を減らして安心をつくる関わり方

 
 
子どもは「やる気がない」のではなく、不安が強い状態では動こうとしても、体がついてこなくなります。
 
 
だからこそ圧を減らして安心できる状態をつくることが大切でした。
 
 
そこで私は関わりを変えました。
 
 
やったことはシンプルです。
 
 
ただ一つ、関わりをひとつ減らすこと。そこから始めました。
 
 
最初にやめたのは、音の大きい目覚まし時計でした。
 
 
しっかり起きてほしくて買いましたが、それは「無理やり起こされる朝」になっているかもしれないと思ったのです。
 
 
正直、やめるのは勇気がいりましたが、やめてみると息子は自分でスマホのアラームをセットし始めました。
 
 
人がセットした音は雑音で頭に入らないが、自分で納得してセットしたアラーム音は耳に入ってくるそうです。
 
 
「自分が嫌だと感じる音を外してくれた。」「言えば聞いてくれた。」
これは信頼関係に繋がりました。
 
 
そのとき気づいたのは、子どもが嫌がる刺激を減らすことの大切さでした。
 
 
いきなり全部変える必要はありません。子どもが嫌がる刺激を減らしてみる。
 
 
例えば、大きな音や、繰り返しの声かけなど子どもが「嫌だ」と感じているものでOKです。
 
 
 
 
もう一つ減らしたのは、「行かせなきゃ」という私の意識です。
 
 
行ける日もあれば、行けない日もある。それでいい。大事なのは、また自分で動き出すこと。
 
 
圧を減らして安心感が増すと、じゃあ自分はどうしたいのかなと考え始めます。
 
 
そこから、子どもの中にある「動き出す力」が少しずつ育っていきます。
 
 
 
 

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執筆者:コメダ リエ
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何回起こしても起きない子ども…それはやる気の問題ではないかもしれません。うちの子、どんな状態なんだろう?と気になる方、詳しく知りたい方は、まずはメルマガに登録してみてくださいね。
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