おはようございます!
昨日からメルマガ配信開始した小冊子。
ダウンロードが止まらず
私自身も驚いています!
ありがとうございます^^
春休み、家の環境を見直そうかな
と思っている方には
ご参考にしていただけたら嬉しいです♪

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さて今日は、
「子どもに寄り添いたい!」
というママの想いは、
半分正解で、
半分不正解というお話をします!
個別相談でママとお会いする中で
「もっと子どもに寄り添える
ママになりたいんです」
という声をよくお聞きします。
もちろんその気持ち
よ〜くわかります!!!
なんですが!
寄り添うことだけが重要ではない
と私は思っています。
なぜか?と言うと、
子どもとママとが一緒にいることで、
プラスになることもあれば、
マイナスになっていることも
あるからです。
ですから、単純に
子どもと過ごす時間が長ければいい
というのは間違いです。
私のもうすぐ小学生になる長男は
思い通りにならないと癇癪を起こし
物を投げる叩くなどの他害行動や
突然走り出す行動が出ていました。
そこにプラスして
辛かったのが行きしぶり。
朝イチ癇癪を起こし、
支度は全くしない
支度しても家から出ない
家から出ても歩こうとしない
だからせめて
子どもの気持ちが軽くなるよう
息子の行きたい道を通って
片道15分の距離を
2時間かけ
電車や車を見たりしながら
登園していたんです。
けれども園に着いたら
エントランスで動かない
泣き叫ぶの大騒ぎ。
結局、そのまま帰宅が
日常茶飯事でした。
当時は育休中で
仕事こそなかったものの
乳児の世話で寝不足の中
長男に振り回されて過ごす日々に
自分の時間なんて
全く取れませんでした。
それでも育休中に寄り添わなきゃ
仕事に復帰できない。
と思い、できるだけ一緒にいた。
なのに長男の癇癪や他害行動、
落ち着きのなさは
全然良くならなかったんですね。
そんな長男に先日
「なんで前は怒りん坊だったの?」
と聞いてみたんです。
そしたら
「ママがいつも怒ってて、
悲しかったから」
と言ってきたんです。

私としては一生懸命
寄り添ってきたつもりだったのに
頑張らなきゃとプレッシャーになり
隣にはいるものの
イライラしていたんですね。
それが息子には伝わっていた。
だから余計に不安が助長され
問題行動が一切
良くならなかったんです。
このように、
子どもと一緒に長く過ごすことが
裏目に出てしまうことは
よくあります。
子どもと一緒に過ごすと
親子バトルが増えてしまうなら、
かえって脳の発達を遅くしてしまう
可能性も否定できません。
だから、
「子どもに寄り添いたい!」
というママの想いは、
半分正解で、半分不正解
なのです。
一緒に過ごす物理的な時間の長さより、
どう過ごすか?という
時間の質の方が大事なんです^^
では、どんな過ごし方なら
子どもにいい影響が与えられるか?
と言うと、
ママが
やりがいのあることや
楽しいことに没頭する姿
を見せることがとても大事。
つまり、ひとりの時間を
しっかり取ることなんです。
年齢が小さいと
ママがひとりで外に出ることは
難しいかもしれません。
けれども家の中で
ママがキラキラした目で
好きなことをしていたら
子どもはその背中を見て
自分もやってみたい!
と前を向けるようになっていきます。
この「やってみたい!」は
子どもの発達に必要不可欠です!
今回の小冊子は
子どもの場所も
ママの場所も作るポイントを
まとめています。
講座では実際に
どうやってそれを作るのか
ワークに取り組みながら
空間の作り方を学んでいきますよ^^
(生徒さんには順次ご案内します!)
寄り添うだけではない。
子どもが伸びる環境づくりの
スタートとして
お役に立てたら嬉しいです!

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