おはようございます!
今日は
人間の心理についてお話しします。
人間は心理的に
「わからない」ことに不安を覚えます。
逆に言うと「わかる」は安心を覚え、
先の行動へと駆り立てられやすくなります。
これは発達障害があろうとなかろうと、
大人だろうと子どもだろうと同じ。
ただ、その「わからない」ことへの
不安を感じる大きさは人それぞれ。
特にパステルキッズは
こちらが思っている以上に
不安をキャッチする力が強いです。
そして子どもたちは
未知のことがたくさんある。
1つ1つは小さなことでも
数が多ければ
その不安は大きくなります。
不安の表現方法は
落ち着きがなくなったり
癇癪を起こしたり
人や物に依存したり
その子によって違いますが
自分で考えて動けない子
になっていきます。
じゃあどうするか。
いかに「わからない」を
「わかる」に変えてあげるかが
ポイント。
不安が強くなっている状態で
子ども自身の力だけで
動きなさいと言うのは
中々至難の業です。
動かない子は
「動けない子」です。
だから最初はママが
「わかる」環境を
整えてあげる必要があります。
例えば着替えない時、
着替え方がわからないのか
着替える物がわからないのか
いつ着替えるのかがわからないのか
どこで着替えるかがわからないのか
常に5W1Hに分解して
子どもの「何」が
理解できないのかみていく。
この「何」をフォローする
環境を作ることができたら
子どもは自分から
動き出すことができるんです。
「わからない」環境を作らない。
自分で考えて動いてほしい
そう思うママさんは
ぜひ意識してみてくださいね^^