初めてが苦手な凸凹幼児がサッと気持ちを切り替えて行動できるには?

おはようございます!
 
 
切り替えできない子の中には
初めてが苦手で
スタートに踏み切れない
タイプのお子さんがいます。
 
 
始めてしまえば
なんだ結構乗り気じゃん!
みたいな姿を見せるのに
 
 
いざのスタートがうまくいかない。
 
 
こんなご様子
皆さんのお子さんにはありませんか?
 
 
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いよいよ明日から9月。
就学前健診や就学相談、
園の先生方の一斉指示の増加など
就学への準備が本格的に始まります。
 
 
それだけでなく
運動会や遠足、
年長さんは卒園制作など
 
 
いつもとは違った出来事が
一気に増えていきます。
 
 
お子さんはその準備できていますか?
 
 
もし今小学生のお子さんで
怒りっぽさや不安傾向が強い場合には
その準備が足らないまま
就学してしまってる可能性もあるので
ぜひ早めの対応をおすすめします。
 
 
年長さんも悠長なことは
言ってられません!
 
 
今はまだ園の先生のフォローがあるけれど
 
 
小学校に上がったら
初めてのことだらけの中、
自分で対応していかなくては
ならないことがたくさんあります。
 
 
それってどう言うことか。
ちょっとコップを例にしてみましょう!
 
 
子どもの脳に入る情報が
たくさんあればあるほど
頭の中をパンパンにして
毎日を過ごさねばなりません。
 
 
コップに入った水が
溢れてしまっているのに
別の水が注がれ続けている
そんなイメージです。
 
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初めてが苦手のお子さんは
今コップの水が
いつも満タンな状態にあるんですね。
 
 
こんな状態では
新しい経験なんて
「これ以上は無理!」
と拒否反応を示しても仕方ないんです。
 
 
じゃあどうするか?
 
 
方法は2つ。
 
 
1つ目はコップに入った水を
飲めるようにすること。
 
 
つまり行動を習慣化して
脳の処理をスムーズにすること。
 
 
2つ目はコップを大きくして
キャパシティーを増やすこと
 
 
つまり脳を発達させて
新しいことへの
抵抗感を減らしてあげること。
 
 
この2つが必要になっていきます。
 
 
新しい経験は、脳の負荷が多いけれども
それが成功体験につながれば
子どもの成長を飛躍させる糧になります。
 
 
けれども下準備がないまま経験させても
それは負荷が増えただけと判断して
子どもにとっては
ネガティブな記憶として残ってしまう。
 
 
パステルキッズはそもそも
ネガティブな記憶を溜めやすい
脳の特性を持っているので、
 
 
1つ1つ階段を登るように
意識的に成功体験に
つなげてあげる必要があるんです。
 
 
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明日からは
この2つの方法を得るために
どうしたらいいのか解説していきますね!
 
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