ドアに穴が開くくらいの暴れようだった過去の息子

おはようございます!
 
 
昨日は私の夢について
お話しさせていただきました。
ちょっと暑くなってしまいました^^
 
 
少し前の私は
こんな風に自分の夢を描くことも
誰かに伝えることも
考えられない人間でした。
 
 
それ以上に
毎日の子育てで精一杯だったから。
 
 
タイトル衝撃的でしたでしょ?笑
 
 
今日は以前の私の子育てを
お話しします。
 
 
 
我が家には年長の5歳の長男と
 
 
ヤンチャで甘え上手の
1歳次男がいます。
 
 
長男はASD(自閉症スペクトラム)と
ADHD(注意欠陥多動性障害)
両方を併せ持つ
グレーゾーンの診断を受けています。
 
 
簡単に言うと、
行動が素早いこだわり屋。
 
 
そして、児童発達支援の先生から
「ガラスのハート」
と言われるほどの繊細さんです。
 
 
自分が気になったことには
猪突猛進!
 
 
ダーっと突然走り出しては
気になったことを
じー--っと観察する。
 
 
その割に誰かに叱られると
極端に落ち込み
日常の些細なことは
「ママ、ママ」と頼ってくる。
 
 
そんな
静と動のふり幅が大きな子でした
 
 
1歳の頃からチック症状が出たり
周りの子と比べて
感情の起伏が激しかったため
 
 
保育園の先生には
早くから相談していたんです。
 
 
でも2歳前ともなると
「まだ小さいから様子を見ましょう」
「一緒にフォローしていきますね」
 
 
というお返事どまり。
そりゃ保育園の先生は
そこに関しては専門外。
 
 
当たり前の回答だと思いますし
私も当時は
そうやって見てくれる人がいる
それだけでも安心でした。
 
 
ただ、2歳、3歳と大きくなるにつれて
癇癪も酷くなり、怖がりは増すばかり。
集団行動ももちろんできない。
 
 
一度集中すると
2時間以上やり続けるので
睡眠時間は短く
 
 
名称未設定のデザイン (1).png
↑ひたすらセロハンテープを丸める息子
 
 
眠いから朝から癇癪を起こす。
 
 
徐々に毎日の暮らしが
大変になっていきました。
 
 
そして3歳半での
引っ越しと転園がきっかけで
一気に悪化したんです。
 
 
不慣れな環境、
知らない先生
知らない友だち
 
 
表面上は人懐っこいため先生へも
すぐスキンシップを求めましたが
 
 
元々警戒心が強く
本当に信頼するまでに時間がかかる子
 
 
簡単に先生方に心を開くことはなく
 
 
家でも保育園でも
手がではじめ
噛みついたり
物を投げたり
 
 
どんどん過激になっていきました。
 
 
できていた着替えも
箸を持ってご飯を食べることも
取れかけていたおむつも
 
 
全部やらなくなりました。
 
 
当時は私がどんなに声をかけても
「うー!」と動物のように威嚇して
まったく聞く耳をもってくれず
 
 
暴れるのも危険だからと
親の私たちも
力で抑えつけることしか
できなくなっていきました。
 
 
当時の私は、
息子のことを褒めてあげたくても
褒めてあげられない
 
 
解決策もわからない
 
 
結局は怒鳴ることしかできない
自分が情けなく
 
 
ただただ自分を責める毎日でした。
 
1589111_s.jpg
 
 
そしてついに
業を煮やした主人と
息子が取っ組み合いになった結果
ドアを蹴破るという
事件が起きたんです。
 
 
こんな過去には戻らないのコピー.png
 
 
もちろん故意にやったわけではなく
ぶつかってしまったという表現の方が
近いんでしょう。
 
 
でも当時まだ4歳になったばかり。
 
 
ドアに穴が開くほどの
パワーで暴れた
 
 
どういう状況だったか
ご想像できるのではないでしょうか。
 
 
今思うと
息子は相当パニックになっていて
自分の身を守るために暴れた
のだと思います。
 
 
泣きじゃくる息子に
私は抱きしめることしかできず
 
 
このままでは家族が壊れてしまう
 
 
そんな危機感を感じていたんです。
 
 
そんな中
インスタでたまたま見つけた
「発達科学コミュニケーション」
の文字で
私たちの家族の運命は
大きく変わっていきました。
 
 
続きはまた明日♪
 
 
では、皆さま今日も行ってらっしゃい♪
 
 
▼子どもが自分で支度するリビング作り▼
 
この小冊子を読むと 手が出てしまう子が 落ち着いて話せるようになる お家の環境作りのヒント がわかります。のコピーのコピーのコピーのコピー (290 × 181 px).png
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