おはようございます!
昨日は時間が守れない子に
どうしたら
時間が守れるようになるのか
についてお話ししました。
支援グッズを使っても
効果が出ない!
そんな時は
もしかしてグッズの活用の仕方に
課題があるかも!
と最後書きましたので
今日はその解説です。
世の中には
子どもに時間を意識させる
グッズがたくさんあります。
声かけだけじゃうまくいかない
そんな時はこういったグッズの活用は
ママの手助けになりますよね。
けれども。
「グッズ使っても効果がない!」
これはなぜでしょうか?
我が家もグッズを活用して
息子が理解しやすいように
工夫をしていました。
最初はよかったものの
だんだん飽きてきて
最後は習慣化する前に
お支度ボードを見なくなったんです。
よくよく観察してみると
息子にとって
難易度の高めの指示ばかりが
そこに羅列していたんですね。
つまり息子にとっては
ご褒美をもらえるから
できていたけど
そのご褒美が飽きてくると
継続しにくかったんです。
ここでの解決策は2つ!
グッズの活用の際に大切なのは
難易度を下げて、
子どもが楽にできること
から始めること。
時計など時間に関しては
ママが思っているよりも
余裕を持って長めに設定する
などですね。
そしてお支度ボードなど
複数のやることを伝える場合は
指示だけにならず、
子どもが楽しんでできそうなことを
一緒に書いておくこと。
また、お支度だけでなく
カレンダーなど
全体把握ができることが
書かれているものがあると
「目で見て確認する」
習慣がつきやすくなります。
みなさんが活用しているグッズは
指示出しのためだけに
使われていませんか?
ぜひ子どもの
「楽しそう」「できそう」
と思えることを意識して
活用してみてくださいね^^
では、皆さま今日も行ってらっしゃい♪