今日は、
セミナーだったり
受講生からよくご質問いただく、
「こどもがお手伝いを
やりたくないと言った場合は
どうしたらいいですか?」
についてお伝えしていきますね^^
何度もこちらのメルマガには
書いていますが、
私がおうちでできるキャリア教育、
「こども社長プロジェクト」を
通してこどもたちに
学んでほしいのは
「お風呂の洗い方」や
「上手な卵焼きの焼き方」
ではないんです。
義務になってしまった、
作業的なお手伝いを
無理矢理やらせるのではなく、
自分で考えて、
どんなタイミングで
どの仕事をすることが
家族や自分にとって
心地よいのか?
そんなことを考えながら
もっと楽にできる方法を
あみ出したり、
使いづらい道具を工夫したり。
楽しみながら
創意工夫で問題解決を
楽しんでほしいと
思っています。
なので、
「よし!私もおうちキッザニア
のつもりで子どもにお家の中で
仕事をしてもらおう!」と
やる事リストを作ってせっかく
スタートしたのに。
「やっぱりめんどくさいから
やらない・・・」
そう言われたら。
ちょっと落ち込んでしまいそうですが、
大丈夫です^^
がっかりせずにこの方法を
試してみてください。
その方法とは?
「えっ?いいの
ママやっちゃうよ^^」
と言って、
ものすごーく楽しそうに
お願いしたかった家事を
ママがやってみせる。
これだけです^^
『トム・ソーヤの冒険』
と言う本を読んだことは
ありますか?
この本の中で、主人公の
トムが罰としてペンキを
塗らなくてはいけない場面で、
本当はやりたくないけれど
あえて
楽しそうにペンキを塗ることで、
友人たちが思わずペンキを
塗りたくなる。
楽しそうにペンキを塗ることで、
友人たちが思わずペンキを
塗りたくなる。
と言うシーンが出てきます。
つまり、
この主人公と同じことを
やってみるんです♪
とっても素直な
凸凹キッズたちの
「なんかめんどくさそう」
その気持ちを変えるには
「なんか楽しそう!」
に変えるのが一番の近道。
やった方がいいことを
口で説明するよりも、
楽しそうにやってみせた方が
断然「私にもやらせて!」と
早く食い付きます!
わが家でもこの作戦は
かなりの確率で成功している
実証済みの方法です。
それでもまーったく
反応がない。
と言う場合は
それ以前の親子の会話や、
信頼関係の部分の回復から
取り掛かる必要があるので、
まずはコミュニケーションを
見直すところからやっていく事を
オススメします。
その方法についてわからない
と言う方はご一報くださいね^^
この方法は、お手伝いだけでなく
身支度が進まない時なども効果的。
いろいろなシーンで
使ってみてくださいね♪