おうち体験学習が子どもを変えた！小学２年生の超問題児が褒められ男子に大変身！

小学2年生から突然、宿題やらない、授業の立ち歩き、係活動の放棄、お友達トラブル。先生にも反抗的になり、家でもどんどん荒れていたお子さんがおうち体験学習「お手伝い」を通して褒められ男子に大変身したストーリーをお届けします！

小学２年生から突然超問題児に！

小学2年生から突然、宿題やらない、授業の立ち歩き、係活動の放棄、お友達トラブル。

先生にも反抗的になり、家でもどんどん荒れていくような状況に悩んでいらっしゃったママが、私のところに相談に来られました。

区の相談窓口で療育の相談をしても、テストも療育も病院も紹介できない症例だと言われ、心配なら児童精神科へと言われてしまう。

さらには担任の先生からも「児童精神科で薬をもらってきたらどうか」と言われるような状況でした。

そんなお子さんにこそ勧めたいのが体験学習です。体験を通して育てられる１２の力はどれも大人になる上で大事な力です。

体験を通して身につく12の力は、国立青少年教育振興機構が「体験を通して育成したい12の資質・能力」としてとりまとめています。

「体験を通して育成したい12の資質・能力」

学ぶ力、やり抜く力、コミュニケーション力、礼儀作法、健康管理、自己肯定感、積極性、協調性、道徳観、自立心、勤労観、公共心。

どれも大事なのは分かるけど、反抗的なんで、連れ出すなんてとっても無理です！って思うかもしれませんね。だけど大丈夫。体験学習は外に出なくてもお家で「お手伝い」を活用すればできるんです。

息子さんは小学校でも家でも叱られ、自信をなくしていたことが大きな問題でした。もちろんこの状態ではお手伝いなんて誘ってもしてくれません。

そこで、まずはママがお子さんの良いところを見つけて褒められるようになってもらいました。そこから徐々にお手伝いで「おうち体験学習」を取り入れてもらいました。

受講開始から２ヶ月で、問題行動だらけだった小学２年生の息子さんは、褒められ男子に大変身！ママが感想を送ってくれたので、そのまま紹介しますね！

発コミュを受講する！と決めたものの、肯定することで子どもの良い所が増えていくと教えてもらっても、最初は正直なところ信じられませんでした。

ところが実践をしていくうちに、息子の行動がどんどん変わっていきました。

お手伝いも毎朝卵料理を作ったりコーヒーを入れてくれるようになり自分で試行錯誤ができるようになりました。

すると大嫌いだった漢字の書き取り３０個もすんなり取り組んだり、係活動をサボらずに毎日できるようになったり、ゲームよりも先にお風呂に入ったり。

接し方をかえたからこそ、今までの子育ての問題点が見えてきました。一つ一つスモールステップで褒めることの効果がここまでか！と驚いています。

もし成瀬さんに出会っていなくて、今までと同じように否定的な怒り方をしていたら、息子はまた悲しくなったり、イライラしたりして、お互いつらくなっていたんだろうなと思うと、本当に価値あるものを身に着けられたなと感じます。

Tさんありがとうございます！お子さんの変化を信じて肯定しつづけたことで、息子さんの元々持っていた良い面が輝きだしましたね！

褒める×お手伝いを最強のパートナーにすると叱られてばかりで自信を無くしていた子が自ら考えてぐんぐん動き出します。ぜひおうち体験学習としてお手伝いを活用してみてください。

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