そのこだわり、わがままではありません。

朝起きられない

今日は

 

「そのこだわり、

わがままではありません。」

 

というお話です。

 

朝、遅刻しそうなのに

前髪にこだわって結局遅刻しようになり

「もう行かない!」

 

ちょっとアドバイスしただけなのに

怒りだして、自分のやり方に固執する。

 

さんざん、ほしいものを買っているのに

もっと欲しいと探し回る。

 

これ全部我が家で経験したことです。

 

なんでそんなにこだわるの?

もっと緩まれば楽なのに…

 

こんな様子をみると、

いくら愛情深く見守っているママでも

わがままのように感じて

辟易しますよね?

 

「うちの子、こだわりが強くて…」

実はその子たちの中には、

強い不安を抱えている子が

少なくありません。

なぜかというと、

こだわりというのは、

単なる性格ではなく、

「予測できないことへの不安」

を小さくするための方法に

なっていることがあるからです。

例えば、

予定変更でパニックになる。

自分のやり方に固執する。

ルール違反が許せない。

負けると激しく落ち込む。

23489818.jpg

これらは、

わがままというより、

「こうならなかったらどうしよう」

という不安への対処かもしれません。

だから、

「そんなこと気にしないの!」

と言われても、

本人の中では簡単ではないんです。

むしろ、

否定されるほど不安が強くなり、

さらにこだわりが強くなる

こともあります。

 

大切なのは、

こだわりを無理やりなくすことでは

ありません。

まずは、

「そう思うんだね」

と受け止めながら、

少しずつ

「違うやり方でも大丈夫だった」

という経験を増やしていくこと。

 

不安が減ると、

実はこだわりも柔らかくなっていきます。

私はこれまで、

学校に行けなかった子や、

失敗を極端に恐れていた子が、

安心と小さな挑戦を積み重ねる中で、

驚くほど世界を広げていく姿を

たくさん見てきました。

 

我が家の息子もそうでした。

こだわりが驚くほど強くなって

対処に困っていたころ、

 

本当に困っていた、

苦しかったのは息子だったんだと

今ならわかります。

その苦しいSOSに

きづいてあげられたら

もっと早くサポートできたのにと

思います。

こだわりは敵ではありません。

その奥にある不安に気づくことが、

子どもが動き出す第一歩になるんです。

こだわりの中にある不安に

目を向けてみませんか?

 

今日はここまでです。

 

タイトルとURLをコピーしました