さて今日は
『今年中に「どう関わればいいか
わからない」とサヨナラしませんか?』
というお話です。
2学期が始まって、約1か月。
9月は毎朝、
起きるのか、
学校へ行くのか、
今日も休むのか。
目の前の一日を乗り切るだけで
精いっぱいだったママも
多いのではないでしょうか。
そして10月。
学校には行けていないけれど、
家では少し笑うようになった。
ゲームや動画は楽しんでいる。
時々、外に出ることもできる。
けれど、
学校や勉強の話になると止まる。
そんな姿を見て、
「元気になってきたようにも
見えるけれど、
このままで大丈夫?」
「もう少し待ったほうがいい?」
「そろそろ何か始めたほうがいい?」
新しい迷いが出てきます。

実は10月は、
ただ待つ時期なのか、
小さな行動を加える時期なのかを、
見直す大切な分岐点です。
ここで焦って、
学校、勉強、生活リズムを
一度に戻そうとすると、
子どもには大きな負荷がかかります。
反対に、
「本人が動くまで見守ろう」と
何も働きかけないままでは、
動かないことで安心する状態が
続いてしまうこともあります。
大事なのは、
休ませるか、動かすかの
二択ではありません。
今、どの力が戻っているのかを見て、
その子が成功できる大きさの一歩を
少しずつ設計することです。
今から年末までは約3か月。
不登校や起立性調節障害を
年内にすべて解決する、と
お約束することはできません。
けれど、
「今日は起こしたほうがいい?」
「学校の話をしてもいい?」
「ゲームを止めるべき?」
「まだ待つべき?」
と、毎日正解を探し続ける状態から、
「今は安心を増やす時期」
「今は好きなことで行動を増やす時期」
「今なら小さな選択肢を渡せる」
と、わが子の状態を見ながら
関わりを選べるママに
なることはできます。
年末に振り返ったとき、
「また何も変わらなかった」
ではなく、
「話してくれることが増えた」
「自分で選ぶ場面が増えた」
「無理だけで終わらず、
ここまでならと言えた」
そんな変化を見つけられる3か月に
してほしいと思っています。
そしてこれができるようになると
お子さんの回復は実際に進みます。
不登校や起立性調節障害からの回復は、
けがのあとのリハビリと似ています。
まだ立つ力が戻っていない人に、
「少し頑張れば走れるよ」と言っても、
動けるようにはなりません。
今できるのが「座る」までなら、
まずは安心して座れる経験を重ねる。
立つ力が戻ってきたら、
次はつかまりながら立ってみる。
その子に合った負荷で
「できた」を積み重ねるからこそ、
次の一歩へ進めるのです。

子どもの回復も同じです。
そういった意味で、
実は行事の多い2学期は
その子の状態にあった誘い方で
「やってみる!」を引き出しやすい
絶好のタイミングでもあります。
今回のセミナーでは、
「このままで大丈夫?」
不安で動けない不登校キッズの
「やってみる!」を引き出す
ネガティブ思考リセット会話術
をお伝えします。
セミナーで扱うのは、
✓不安で動けない子に起きていること
✓「行きたいのに行けない」脳の仕組み
✓ネガティブな考えを小さくほどく会話
✓今は待つ時期か、一歩を渡す時期かの
見立て
✓「やってみる」のつくり方
です。
今年中にサヨナラするのは、
子どもの困りごとそのものだけでは
ありません。
まずは、
ママが一人で
「どう関わればいいかわからない」と
悩み続ける毎日です。
わが子の今を知り、
次の一歩を選べるようになる80分。
セミナーの詳しいご案内は、
明日のメールでお届けしますね。

今日はここまでです。


