みなさんは、我が子に
吃音にとらわれず、
自分らしく生きて欲しい!
と思いませんか?
みなさんご自身はいかがでしょうか?
ご自分の生きたかった人生を
歩んでいらっしゃいますか?
もし、子どものために、
とか、
大人だから、
とかいう理由で
ママ自身が自分の生きたい人生を
歩んでいなければ、
子ども達にどうやって
自分らしく生きるか
手本をみせてあげることが
できませんよね。
今日は、子ども達と
川に遊びに行きました。
天然の飛び込み台がある川で、
毎年、子どもたちが楽しそうに
飛び込んでいます。
何度も何度も躊躇なく
飛び込む子もいれば、
上で何十分もねばって
飛び込む子もいます。
そんな中、私もルンルン
飛び込みます^ ^
すると、それまで
ただみていただけの大人たちが
飛び込み始めるんです。
みなさん。実は
飛び込みたかったんですね!
けれども、子どもたちが
楽しんでいるところだし、
大人がそんなことをしたら…
と本心に蓋をしてしまいます。
大人が飛び込み始めると、
子どもたちは一層盛り上がります。
今まで下からえらそうなことを
言っていたパパたちが、
いざ上から見下ろすと
怖くなっておじけ付き
いろんな言い訳を言い出すんです。
それを聞いている子どもたちが
下からパパをやじります。
そんな情けない夫をみたママが
「ならば私が!」
というようにメイクしたまま
飛び込みます。
すると、子どもたちはもっと
大盛り上がり!
ごちゃごちゃ言っていた人が
ようやく飛び込むと
自然と拍手が湧き上がって
一体感のある空間となります。
私たちは大人になる過程で、
たくさん本心を隠すことを
教わっていきます。
川に飛び込んでみたい!
という気持ちすら蓋を
するようになっている、
ということです。
吃音×発達凸凹キッズに
本心に素直に、
自分のやりたいことはやり切る子に
育てたい場合は、
まずは、私たち大人が
自分の気持ちに素直に
やりたいことをする姿を
子どもたちに見せて、
応援してもらう親に
なりましょう!