ぼ〜っとして何をするにも遅い吃音×発達凸凹キッズ

吃音

 

何か言っても

ぼ〜っとして反応が鈍い…。

 

何をするにもおっとり。

 

とにかく遅い!

 

 

という子を育てているママさんは、

「この子、大丈夫かな?」

と心配になりますよね。

 

特に!ママは毎日、

忙しいのでついつい

 

「早くして!」

「ぼ〜ッとしてないの!」

 

と心に浮かんだ言葉が

つい口を出てしまって

悩んでいる方もいると

思います。

 

 

そんな方は、ちょっと

見方を変えてみてくださいね。

 

ぼ〜っとしているからって

脳が活動していないとは

限らないんです。

 

小さな子どもの場合は

特にそうですが、

 

ぼ〜っとしている時、

実は脳がすごく活動している

場合があるので要注意です。

 

脳がその情報を処理するのに

時間がかかる場合があるんです。

 

そのぼ〜ッとした時間は、

その子にとっては

まさに脳が発達している瞬間!!

だったりするのです!

 

その大切な時に、

「早くして!」

と急かされてしまうと、

脳の処理が浅くなってしまい

発達しにくくなることがあります。

 

だから、ママの言葉が

通らないぐらい

ぼ〜っとし続けられる子は

なかなかの強者!

 

大器晩成型ですので、

「お〜、今、脳がグングン

活動しているな!

発達しているぞ!」

 

と思って自信を持って

見守ってあげてください。

 

その見守り時間は3〜5秒でも

構いません。

 

場合によっては10〜15秒ほど

必要な時があるかもしれませんが、

 

一つのことを言って、

脳が処理されるまで

 

間をとって話す。

 

これが習慣になると

よいことが他に起こります。

 

何かというと、

察しのいい方はおわかりだと

思いますが、

どもりにくくなります!

 

「間をあけて話す」

 

には様々な効果がありますので、

お時間の余裕がある時は

ぜひ、試してみてください^ ^



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