長く暗いトンネルを抜け出した吃音×発達凸凹キッズ親子のミラクルチェンジストーリー

お客様の声

吃音はよくなるって言うけど、
どうやってするの?

お家でよくするって
大変なんじゃない?

などなど、
疑問に思われている方
いますよね?

今夜は、
5歳の男の子ママSさんの
ミラクルチェンジストーリー
ご紹介します。

Sさんの息子くんは、
2歳後半から吃音を発症
しました。

おうちでちょっと
わんぱくな男の子だったので、

ママは叱りたくないのに、
叱ってしまい自己嫌悪を
繰り返す子育てをしていました。

なぜ、自己嫌悪するのか?

叱った後に
吃音が増えるからです。

(これが想像以上にツライ!)

叱っても叱らなくても
症状に変化がないお子さんの場合、
気づきにくいのですが、

症状に波のあるお子さんの中には、
ちょっと叱っただけで
直後から吃音が増える子がいます。

わたしの娘もまさにそれでした。

わたしとの時間を引き延ばそうと
次々に遊びを提案してきたり、

お風呂に入らない理由を
見つけ出して時間稼ぎを
したり、、、、

子どもなりの知恵なのですが、
家事や仕事が溜まっていて
タスクに追われている時は、
私も穏やかになれず、

「早くして!」

と娘を叱ってしまうことが
ありました。

すると、娘はその直後から
文の始めだけでなく、
すべての言葉でどもり始める
というわかりやすい子でした。

Sさんの息子くんも
ママが忙しくて
余裕がなくなると
吃音の症状が強くなる
という特性を持っていました。

吃音をよくするために
叱らず褒める子育てをしたい!
Sさんの願いは明確でした。

講座を受講して
褒め方は上手になったけど、
叱らない、ということが
なかなか達成できず葛藤
されていました。

実は、息子くんは
お家でわんぱくですが、
外ではいい子なんです。

外で頑張って、
お家で発散するところが
ありました。

保育園の行事の練習など
頑張ることが増えると
吃音が増える
という傾向もありました。

徐々に吃音の自覚が深まった
息子くんは、


どもると下唇を噛み、
下唇から出血するように
なりました。

そして、
「吃音でごめんね」
と言い続け、
クローゼットに隠れるように
なりました。

Sさんは、
ご自分の働き方を変え、

教育熱心な園の方針が
息子くんには合わないのでは?
と考え、転園に向けて
動き出しました。

転園するだけでも
子どもにとっては負荷に
なります。

転園するなら、
どういうところにするか、

どうやって転園に
もっていくか
私もアダバイスさせて
いただき、
準備を進めていました。

そんな準備期間に
Sくんに変化が訪れました!

Sさんからクリスマスイブの夜に
届いた感激のメールは
こちらです!


ーーーーー

〇〇の吃音ですが、
全くどもらなくなりました!

今年のゴールデンウィーク明けから
ずーっと続いていて、
よくなったと思ったら数日で
ぶり返していたので、、、。

12月に入ってから
すっかりよくなりました!

びっくりです!

すらすらと話す我が子を
久しぶりに見ました。

懐かしく涙が出て出ます!

12月頭の発表会前に
また怪しくなりましたが、
発表会が終わったら
いっきによくなりました!

長い話をする時など、
少し慌ててどもる時もありますが、
「ああのねー」くらいです!

ーーーーーーーーーー

Sさん!
最高のクリスマスプレゼントを
ありがとうございます!

実は、大人達が悩んでいる間、
彼は園でお友達関係を
深めていたそうです。

Sさんが発コミュの声かけを
頑張って続けて、
コミュニケーション能力が発達
してきたことで、

お友達との交流が深まり、
園が楽しいところに
変わっていました!

年少クラスの時は、
お友達トラブルなどもあり
うまくお友達と遊べない
というお悩みもあった
Sくんでしたが、、、、

ーーーーーー

思いのほか、
〇〇は成長しており、
コミニュケーションが上手
になっていました!

男の子たちとも
走り回っていつも遊んでいて、
とても楽しそうです。

友達が多く、人気もあります!!

(キャー!嬉しい!)

社交的で、いろんな子や、
そのお母さんに
いついつ遊ぼうと約束してきます。

「090・・・これ、
誰々のお母さんの番号だから、
ママLINEしといてー」

(すごい記憶力!)

とよく言われます。

担任の先生にも、
困ったことがあって、
状況を説明する時に
少しどもる時はあるけど、

それくらいで

全然気にならなくなりました。
思いきり過ごしてます。

と言われました。

ーーーーーーー

Sさん、やりました!

吃音があると
吃音の症状に目が向いて
しまいますが、

吃音以外に変わっている
ところがないかが
重要になります。

特に行動です。

吃音の症状が変わって
いなくても、

または悪くなっていても、

行動量が増える、
積極性が増す、
会話が増える、

という変化を引き出すことが
何よりも重要です。

講座でお伝えする
コミュニケーション術は
これらの力を伸ばすための
メソッドです。

この変化を起こすと、
吃音がス〜っと消えていきます。

Sさんが体験されたように
いきなり消える、
ということが起きます。

私の娘もどもっていた終盤の時期は
これを数回繰り返しました。

まったくどもらなくなる、
何かがあるとぶり返す、
だけどすぐに消える、、、、

そして、
1ヶ月どもらず、
2ヶ月どもらず、
3ヶ月どもらず、

、、、、、、、

そんな数ヶ月が過ぎて
1年以上どもらなくなって
ぶり返さなくなりました。

転園に向けて、
お試し登園もしていましたが、

彼は自分の意思で
今の園に残る!と決めました!

お子さんの脳の発達によっては
進み具合に個人差は出ます。

Sさんは講座受講を開始して
5ヶ月目で大きな変化を
起こしました。

大事なことは、
諦めないことです。

続けることです。

子どもの脳には
成長のメカニズムが備わっています。

必ず変化が起きますから
他の子と比べずに
学んだコミュニケーション術を
今後も続けてください。

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