子どものコミュニケーショーン意欲を高めたい人へ

吃音

 

家ではよく話すのに、
園や学校だとあまり話さない
お子さんをみていると、


自分の言いたいことが
言えてるのか心配になりますよね。


すると、たいていの親御さんは、
同年代のお友達と過ごす時間が
少なくて不慣れなんだと考え、


集団の中に入れようと
公園や児童館遊び、
チーム競技の習い事などに
入れようとしがちです。


それはそれで悪くはないのですが、
もしそこに発達の特性があった場合は
逆効果になることもあるので要注意です。



5130101_s.jpg

 

また、言葉の発達が遅いから
言葉を理解し、伝える能力が育てば
お友達とも交流できる!
と、絵カードやプリントなど
知育教材などに走ってしまう方もいます。


コミュニケーション能力を育てる上で
まず大切なことは、

「気持ちが通じ合うって
 なんだかいいな」


という成功体験を積み重ねて
あげることです。



発達の特性があって、
なかなか自然と通じ合える経験を
積みにくい子を無理やり集団に入れると
失敗経験ばかりが重なり
逆に集団への苦手意識を育ててしまう

ことになります。


ですから、まずは
親子の1対1の関係で
気持ちを通い合わせる良い体験
増やしてくださいね^ ^

タイトルとURLをコピーしました