自分を傷つけようとする吃音×発達凸凹キッズの脳の中

脳を育てる

 

最近、ちらほら増えている

お問い合わせがあり、

 

どうしたものか…

と悩んでいます。

 

 

GWが明けて、

疲れが出てきている子どもたち

いると思います。

 

新しい環境に馴染めず

苦労している子もいます。

 

・家で癇癪を起こすことが増えた

・ゴロゴロしてなかなか
 動こうとしない

・ゲームや動画ばかり

・腹痛や頭痛を訴える

・登園・登校しぶりがある

・自分の爪を噛む

・自分の髪を抜く

・包丁を持ち出して
 「死んでやる!」と
 自分を傷つけようとする

 

 

上から順番に徐々に症状が

悪化している様子がわかると思います。

 

どの段階だから大丈夫、

というのはありませんが、

 

自分を傷つけようとするまで

発展している場合は、

 

なるべく早く対応を開始して

ほしいと思います。

 

いわゆる自傷行為には

いろんな原因がありますが、

 

根っこのところにある問題は、

「自分の価値を認められない」

状態にある、ということです。

 

自分は価値がないと思っているから

自分を大切にできなくなっている。

 

だけれども「それでいい!」、

なんて思っていないんです。

 

変わりたい!だけど変われない!

ママ、なんとかして!

体を張って言っています

 

ママが僕を/私をもっと

大切にしてくれたら

自分の価値に気づけるかも…

 

という無意識な意図が

自傷行為には隠れています

 

じゃ、そんな時は

全力で子どもに

愛情を伝えればいいのか?

 

というとこれも残念ながら

ハズレなんです。

 

興奮して包丁出している時に

ママが思いっきり反応してくれる、

と学習してしまうと、

 

ママの愛情を確認したい、

試したい、

僕/私の気持ちをわかってほしい、

 

と言う時に、次からも

自傷行為で親の注目を集めようと

するからです。

 

不安になるたびに自傷行為を

するようになってしまうんですね。

 

今現在、お子さんが

自傷行為らしいことをしている方は、

 

今一度、その時により多く

反応をしていないか

思い返してみてください。

 

普段から、当たり前でも

お子さんがしていることに

より多く注目してくれていれば、

 

子どもはそんな努力を

しなくていいんです。

 

どうしたらいいかわからない

という方は、

この状態が長くなる前に

ご相談ください。

 

この時期は子どもたちの

情緒面は荒れやすい時期です。

 

この時期にお悩みの根っこに

あるものを早めに排除して、

お子さんの不安を解消してあげましょう。

 

 

吃音体質の子だとしたら、

このケアなくして吃音は

よくなりません。

 

 

個別相談で作戦会議をして、

3ヶ月以内にこの状態を

抜け出しましょう!

 

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