実は、明日から子どもたちを置いて
一人大阪まで起業家合宿に
行ってきます!
なぜ、子どもを置いてまで
そんなことをするのか?
正直、はじめはなぜか
理解できていませんでした。
が、
3ヶ月連続そんな旅を通じて
感じたことは、
私がいかに自分の経験値だけで
常識を作り上げてきたのか、
という気づきでした。
ハイクラスなホテルに
泊まろうなんて
自分の発想の中にはまったくありません。
ですが、体験してみると
一流と言われる仕事を
している人たちの常識と
自分の常識のギャップ
が見えてくる。
高尾山なんて小学校の遠足で
十分です!
と思っていたけど、
ある登り方に挑戦してみると
全然疲れない。
むしろ、登るごとに空気の変化を感じ、
いろんな雑念が取り払われ
瞑想したかのような感覚
を体験できる。
自分の思い込みや常識と思っていることを
一度フラットな状態にして、
今一度自分の周りを見回してみると、
今までとは違う景色がみえてくる
ものです。
これって子育ても同じですよね!
・勉強しなきゃ!
・怒られないようにいい子にしなきゃ!
・どもらないでスラスラ話さなきゃ!
こんな思い込みで
生きづらくなっている
吃音×発達凸凹キッズたちが
いるとしたら、
・それがあなたのやる理由なのか?
・それがあなたの生き方なのか?
と自分自身に尋ねさせる
非日常な感動を体験させるのも
一つの手だと思います。
ある10代の吃音者の方との会話で、、
「そうですね!
吃音に悩む時間を
もっと大事なことに悩む時間に
したいと思います!」
と返事をいただいた時に
これぞまさに私が
目指しているところ!
と思いました。
吃音の克服法を学ぶのではなく、
その子の魅力をいかに引き出すか、
そこを学び、実践し、
子どもたちが自分の良さを発揮
できるようになれば、
吃音は脳の発達と共に
勝手に離れていきます。
吃音の子、
吃音の方、
吃音の子を育てるママたちが
とらわれてしまいがちな
価値観や常識を良い方向に
変えるためには、
まず、私自身が
もっと感動を仕入れて、
世界を広げ、
発信していく言葉を磨くことかと
考えています。
我が子たちはママがいなくても
生活できるだけ自立しています。
パパは何かあった時のリスク管理を
してくれるだけでOK!
だから安心して合宿に出掛けられます。
ママが成長する姿を
子どもたちにみせて、
子どもたちにもよい刺激を与えたいと
思います!
みなさんも今度の週末、
どんな感動体験を子どもに
させるか?
ちょっと考えるヒントに
してもらえると嬉しいです。