上手に褒めて育てたい!吃音×発達凸凹キッズに大切な親マインド

脳を育てる

 

最近、増えている

お問い合わせの一つに、

 

 

「上手に褒めて育てたいけど、

どうやったらいいかわかりません」

 

 

というものがあります。

 

この具体的な方法を

脳科学、心理学、教育学の

いいとこどりをしたメソッド

にして教えているのが、

 

 

発達科学コミュニケーション

「発コミュ」の講座です。

 

 

私は、患者さんの訓練の時には、

自然と上手な肯定の声かけが

できたのに、

我が子となるとできない

 

という大きな壁にぶつかって

いました。

 

発コミュを学ぶ中で

脳に響く肯定というものを

履き違えていたことに気づきました。

 

患者さんと訓練をする時には、

その子の能力に合わせて

80%以上できる課題を

設定して行います。

 

だから80%褒めるところが

もともと設定されているので

上手に褒められます。

 

それはコントロールされている

環境だからできることなんですよね。

 

 

一方、我が子となると、

そんなふうに環境をコントロール

する意識も余裕もなく、

 

毎日、いかに早く寝かしつけまで

持っていくか時間との戦いだったので、

 

娘がやる気になっているかどうか

なんてお構いなしに、

 

 

できるだけ早く

食事、入浴、家事、寝かしつけ

のルーティーンが回ることに

必死になっていました。

 

コントロールしようと

しているのは自分のタスク。

 

できれば、娘には

自動的に健やかに発達してきて

ほしいという期待がありました。

 

そんな私の置かれた状況と

マインドが、徐々に言葉を

変えていきました。

 

できた時はよく褒めるけど、

できていない時は、

指示だしばかりになっていったのです。

 

 

予定通り段取りが進まないと

イライラして、

その様子も娘にバレバレでした。

 

心理学者ドゥエックが提唱している

マインドセットでは、

 

私のような声かけをしている

親から育てられた子は、

 

「硬直型マインドセット」

に育ち、失敗すると、

自分の能力が足りないせいだ、

そこはもう変えられないから

ダメなんだ、

 

諦めて動けなくなる子

育つと言われています。

 

 

一方、その反対の

「成長型マインドセット」

に育った子は、

自分の努力を成功するための

手段ととらえているので、

 

 

失敗しても努力が足りなかった、

もっと努力しよう!

と切り替えて行動するように

なると言われています。

 

すなわち、

「うまくやれるようになる」

自分の能力を信じて、

自信がある子に育つというわけです。

 

 

この

「成長型マインドセット」

の子に育てるためには、

 

親のマインドセットを

変えていく必要があります。

 

 

できた結果ではなく、

本人が努力してさまざまな

方法を試している過程を

褒めていくようにしていきます。

 

 

例えば、

「あなたは本当に頭がいいね」

と褒めるよりも、

 

「あなたの好奇心って

本当にステキよね」

と言ってあげる。

 

 

または、

「すごい成績だね!」

と褒めるよりも、

「勉強頑張ってたところ

みていて感心してたんだよ」

と過程を褒める。

 

 

子どもの内面の努力に

注目する肯定の声かけ

たくさんかけられた子は、

 

無力感が減り、

成功しやすくなると言われています。

 

他人の評価で動くのではなく、

自分の内面の満足度で

動けるようになるからです。

 

 

上手に褒めたい、

と思われた方は、

私の悪い例を参考に、

お子さんのしている過程を

褒めてあげることにトライしてみて

ください^ ^



 

最近、増えている

お問い合わせの一つに、

 

 

「上手に褒めて育てたいけど、

どうやったらいいかわかりません」

 

 

というものがあります。

 

この具体的な方法を

脳科学、心理学、教育学の

いいとこどりをしたメソッド

にして教えているのが、

 

 

発達科学コミュニケーション

「発コミュ」の講座です。

 

 

私は、患者さんの訓練の時には、

自然と上手な肯定の声かけが

できたのに、

我が子となるとできない

 

という大きな壁にぶつかって

いました。

 

発コミュを学ぶ中で

脳に響く肯定というものを

履き違えていたことに気づきました。

 

患者さんと訓練をする時には、

その子の能力に合わせて

80%以上できる課題を

設定して行います。

 

だから80%褒めるところが

もともと設定されているので

上手に褒められます。

 

それはコントロールされている

環境だからできることなんですよね。

 

 

一方、我が子となると、

そんなふうに環境をコントロール

する意識も余裕もなく、

 

毎日、いかに早く寝かしつけまで

持っていくか時間との戦いだったので、

 

娘がやる気になっているかどうか

なんてお構いなしに、

 

 

できるだけ早く

食事、入浴、家事、寝かしつけ

のルーティーンが回ることに

必死になっていました。

 

コントロールしようと

しているのは自分のタスク。

 

できれば、娘には

自動的に健やかに発達してきて

ほしいという期待がありました。

 

そんな私の置かれた状況と

マインドが、徐々に言葉を

変えていきました。

 

できた時はよく褒めるけど、

できていない時は、

指示だしばかりになっていったのです。

 

 

予定通り段取りが進まないと

イライラして、

その様子も娘にバレバレでした。

 

心理学者ドゥエックが提唱している

マインドセットでは、

 

私のような声かけをしている

親から育てられた子は、

 

「硬直型マインドセット」

に育ち、失敗すると、

自分の能力が足りないせいだ、

そこはもう変えられないから

ダメなんだ、

 

諦めて動けなくなる子

育つと言われています。

 

 

一方、その反対の

「成長型マインドセット」

に育った子は、

自分の努力を成功するための

手段ととらえているので、

 

 

失敗しても努力が足りなかった、

もっと努力しよう!

と切り替えて行動するように

なると言われています。

 

すなわち、

「うまくやれるようになる」

自分の能力を信じて、

自信がある子に育つというわけです。

 

 

この

「成長型マインドセット」

の子に育てるためには、

 

親のマインドセットを

変えていく必要があります。

 

 

できた結果ではなく、

本人が努力してさまざまな

方法を試している過程を

褒めていくようにしていきます。

 

 

例えば、

「あなたは本当に頭がいいね」

と褒めるよりも、

 

「あなたの好奇心って

本当にステキよね」

と言ってあげる。

 

 

または、

「すごい成績だね!」

と褒めるよりも、

「勉強頑張ってたところ

みていて感心してたんだよ」

と過程を褒める。

 

 

子どもの内面の努力に

注目する肯定の声かけ

たくさんかけられた子は、

 

無力感が減り、

成功しやすくなると言われています。

 

他人の評価で動くのではなく、

自分の内面の満足度で

動けるようになるからです。

 

 

上手に褒めたい、

と思われた方は、

私の悪い例を参考に、

お子さんのしている過程を

褒めてあげることにトライしてみて

ください^ ^



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