吃音の専門家をようやく
見つけて、
いざ診てもらおうと
相談に行ったら、
・全然しゃべらない
・座っていられない
・ギャン泣きで拒否
なんてことがあると、
「発達障害があるのかも
しれませんね。
吃音の治療はできません。
療育などに相談に
いってください。」
と言われて途方にくれた
経験をされた方がいると
思います。
言語聴覚士って吃音も
発達障害もどちらも
専門なのですが、
治療するとなると
別々に対応することが多いんです。
それは法律的な問題も
絡んでくるので
難しいところがあるのですが、
私はこの二つは絶対に
分けて考えない方がいい!
という立場です。
吃音は、日常のささいな
ストレスで症状が強くなる
特性があります。
発達障害の特性ゆえに
みんなと同じように
できないことや
自分の思った通りに
できないことがあると、
ストレスを感じたり、
または、
大人から「できてないよ!」
と怒られたりすることが多くなり、
吃音に影響してしまうことが
あるからです。
発達障害は脳の発達の凸凹です。
吃音も脳の発達の凸凹の一種です。
だから、
どちらも脳を発達させることで
その悩みを解消していくことが
できます。
それができるのは
ママの声かけ!なんです。
ちょっと苦手なことがある子に
どんな言葉をかけてあげるか。
ママの言葉のセンスが
変わるだけで
子どもの脳ってグングン発達
していきます!
我が子の吃音や
育てにくさにお困りの方は、
ぜひ、お子さんの脳はどんなタイプか?
まずはそこを知ることからスタートして、
脳のタイプにあった声かけに
変えてみてくださいね^ ^