お出かけは脳を発達させる刺激の宝庫!吃音×発達凸凹キッズの脳を育てるおでかけの活用術!

脳を育てる

前回は、スキーで
子どもの脳を発達させるために
どんな準備をしていったか
ご紹介しました。

見逃した方はこちら▼▼
https://www.agentmail.jp/archive/mail/3198/10383/679808/


準備を整えて、
いざやるぞ!となったら
ゴールに入ることを考え
動くのみです!

 

しかし!

 

現地に到着したら
生憎の雨(涙)

 

私は楽観的な性格なので、
雨か雪の予報と知っていても、

「きっと雪になる!」

と都合のいい方を考えて
動いてしまうことがあります。
(自分の脳の特性を知っていても
変わらない、、、)

午後には晴れの予報だったので、
待ってみようと思ったのですが、

娘達は

「待てない!滑りたい!」

と言うので、
結局、雨の中すべることに
なりました。

けれども良いことが一つ!
スキー場がほぼ貸切状態!

びしょびしょになっても
リフトに並ばず、
すぐに滑ることができて、
次女を好きなだけ、
滑らせてあげる!
ことが叶いました。

私はただひたすら
いいところだけ肯定する
ことに努めることができたので、

半日で2人は
上手になった気分に!

そうなってくると
人の話を聞こうという
素直さが出てきます

これは少しずつ
アドバイスをしても
よさそうだな、
というところまで仕上がって
きた時に、

天が味方をしてくれました!

晴れたのです!

きれいな虹もかかって
全面的に私たちを
応援してくれました!

さらに、さらに!
毎年スキー場で出会う
上手なスキーヤーの
方達にも出会い、

いつの間にか
娘達はそのスキーヤーに
コーチをしてもらいながら
すべることができたので、

(頼んでいないけど、
なぜか毎年教えてくれる)

また一段と上手に
なったのでした!

長女がテーマにしていた
「もっと体重を前にのせる」
も左カーブの時には
体感できるようになり、

繰り返し練習することで
「できない」が「できた!」
に変わる体験ができました!

朝から営業終了まで
居座ってすべったのですが、

元気な次女を

「あきさせる」

ことだけはできませんでした(涙)

最後まで
「もっと滑りたい!」
と言っていましたが、

正直、私の体力は
限界を超えていました。

次女のゴールには
入れたような入れなかったような
でしたが、

長女のゴールには入ることが
できました!

帰りの車は、
2人が寝付く前に、

今日はどんな体験をして、
どんなこと
できるように
なって、

どんな気分になったか言語化する
会話をして記憶に刷り込む作業を
しました。

スキーではなくても、
お出かけには脳を刺激するものが
たくさんあります。

それをいかに活用して
脳を発達させるか、

前もって準備しておくと、
お出かけが一層充実します。

そして、忘れられない
思い出を親子でつくることが
できます。

吃音は、
脳の土台を育てて、
親子の絆を深めることで
よくなっていきます。

ぜひ、おでかけを上手に
活用してみてください!

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