幼児期に発症することが
多い吃音は、
「様子を見ましょう」
と言われることがほとんどです。
じゃ、その様子を見ている間、
本当に何もせずに
放っておいていいかというと、
そうではありません。
まず、自分が
吃音が悪化するような
NG対応をしていないか
チェックしましょう!
✔️朝と夜のルーティーンを決めて、
その通りに動かないと怒っている
✔️Youtubeを約束の時間に
やめないと怒っている
✔️帰ってくると
「あれしろ・これしろ」
指示だしをしている
✔️食事の姿勢やお行儀が
悪いと注意している
✔️「早くしないさい」
と毎日言っている
✔️「ちゃんとして」
「きちんとして」という
言葉を使っている
✔️「〇〇しないと
鬼が来るよ!」と
脅しの言葉を使っている
✔️「お兄ちゃんの方が…」
「お友達の方が…」
誰かと比較して注意している
✔️口には出さないけど、
ため息をつく、
眉間に皺を寄せる、
イライラした態度をとる
などしている
これらのチェック項目が
1個でもついた人は
要注意です!
不本意ながら
吃音を悪化させる原因に
なっています。
これらのNG対応は
なるべく早く手放しましょう!
え〜〜〜〜〜〜!
これ手放したら
今日からどうやって
子どもに接したらいいか
わかりません!
という方は、
発達科学コミュニケーションの
コミュニケーション術を
学びましょう^ ^
これらのNG対応は
脳の発達にとって
逆効果のコミュニケーション
なんです。
特に吃音体質の子には
あいません。
褒めない肯定術で
子どもの脳を素直にし、
自信と意欲を育てたら
あとは楽チン!
子ども自ら動きだして
色々言わなくても
よくなるんです。
というか、
そうなるから吃音が
よくなるんです!
ただ「様子を見る」
だけではなく、
子どもの脳の発達を
加速させて、
ことばの練習をしなくても
よくなる環境をつくって
しまえばいいんです!
これぞ!
「積極的に様子をみる戦法」
です!
明日は発コミュの
肯定のテクニックの
一つをご紹介しますね!