人の話を聞かない吃音×発達凸凹キッズには教えずに教えるが鉄則!

お客様の声

大切なことを話しているのに人の話を全然聞いていない吃音×発達凸凹キッズはいませんか?

 

そんなことが頻繁に起こると、ママの記憶の中に、「この子は人の話を聞かない子」という刷り込みが入ります。

 

で・す・が!それ要注意です!それは誤解!ということがあります。持って生まれた特性ではなく、生まれたのちの環境で学習されたものの可能性があります。

 

そして、重大なことは、お母さんが間違った思い込みをして子どもに接すると、本当にそのような子に育っていく、ということです。

 

お母さんの言葉や態度が子どもの記憶に刷り込まれて、「どうせ、僕は人の話を聞かない子だから」と、本当に聞かなくなっていってしまうので、これから書くことについて気をつけみてください。

 

 

みなさんは、こんなことをしたことありませんか?

 

吃音×発達凸凹キッズに話しかけられても、家事をしながら、家の中をあっちこっち移動しながら、手を止めず、足を止めず、目も合わせず対応していること!!!これが諸悪の根源です!

 

忙しいお母さんならみ〜んなやっていることです。ですが、話を聞かない子は、このお母さんの態度を学習していることが実は多いのです。

 

お母さんから話しかけられても何か自分が作業をしている時に、「手を止めて、お母さんの目を見て、話を聞くんだ」という行動をすることが思い浮かびません。

 

なぜなら、お母さんも、何か作業中に話しかけても、まともに相手をしてくれない、聞いてくれないから、自分もそうしていいんだ、と素直に学習しているからです。

 

基本のコミュニケーションスキルが育っていないだけなんです。だから、話を聞かない子には、話しかけられた時、手を止めて、そばにより、目を見てあるいは、肩にそっと手を置いて、「な〜に?」と、「聞くよ〜!教えて〜!」という姿勢をみせてあげてください。

 

この経験がたくさんある子は、話しかけられた時、手を止め、お母さんの方に向き直り、「ママ、な〜に?」目をみて話を聞こうとします。たったそれだけのことだけど、とっても大事なコミュニケーションスキルです。これを実践するためには、ママの「時間がない問題」を解決するヒントも必要ですよね。

 

それについては明日からお話します!

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