園や学校の様子を知りたくて、
「今日どうだった?」
と聞くと
「楽しかった!」
だけで終わる子…。
そんなとき、
「もっと説明して
ほしいのに…」
と感じたことはありませんか?
あるいは、
同じクラスのママ友から
「〇〇くんって
この前〜〜だったんだってね」
と、親でも知らないことを
間接的に聞かされた時、
「なんで話してくれ
ないんだろう?」
そう思ったことは
ありませんか?
実はこれ、
体験で理解する
“感覚型タイプ”
の子の特徴なんです!
感じたことは
心にしっかり残っているのに、
「ことばに変える回路」
が、まだ育っていない!
とってももったいない状態の
お子さんなんです。
なぜなら、
子どもは、どんな子でも
「ママにわかってほしい!」
「ママに認められたい!」
と思っているけど、
このタイプのお子さんは、
自分のことをうまく
表現できないので、
「ママがわかってくれない」
「ママが認めてくれない」
と誤解が生じやすく、
知らない内に、親子の
ミスコミュニケーション
が増えて、
どんどん
ことばが発達しにくい
負のスパイラルに
入りやすいからです。
そんなお子さんに必要なのは、
”ことばに変える回路”
を強く太くしてあげること!
今日から、
簡単にできることから
始めてみましょう!
まず、ママの質問を
変えましょう!
「どうだった?」
という質問は、
漠然としていて、
このタイプのお子さんには
とっても難易度の高い質問です。
「1番記憶に残ってることなに?」
「休み時間何してた?」
「今日の給食で1番美味しかったの何?」
と質問を具体的にして、
徐々に、
「誰と?」
「どうやって?」と
一緒に
“体験を言葉に変える”
時間を過ごしましょう!
ことばがぐ〜んと伸びていきますよ!