夏休み明けの不登校を上手に回避する「休みの過ごし方」

1学期のスタートは順調に学校生活を楽しんでいたのに、6月7月になってから登校しぶりが出てきた!学校での困りごとが目立ち始めた!

そんなお子さんの様子を心配していらっしゃるお母さんも多いかもしれません。

登校しぶりが始まったら『早めに休ませた方がいい』ネット情報で見かけるけれど、「休みぐせがついたらどうしよう」「勉強が遅れたらどうしよう」そんな心配が拭えないママも多いと思います。

ですが、実は、子どもからSOSが出た時の『休ませ方』を知っていれば、
子どもはエネルギーを回復して、できることを増やしながら、もう一度一歩を踏み出すことができるようになります。

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先日、個別相談に参加してくださったお母さんがこうお話くださいました。

「行政や病院や学校に相談しても話はきいてくれるけど、家の中のこと(具体的な関わり方)までアドバイスしてくれる人は今までいなかった」と。

そうなんです。「おウチの中」が置き去りになってしまっているから、ママたちが迷ってしまうのです!!

不登校になったときどうやって学校に行かせるか?』を考える専門家は多いけど、

お子さんが休んだときに何をしたらいいのか、どうかかわったらいいのか、という『休ませ方』を教えてくれる人はいないのです。


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学校が辛いということは、学校生活でつまずきを感じているのサインだから。

そのつまずきを解消せずに、ただ学校に戻すことだけをしても、根本の悩みは解決しない。

休んだ時の「おウチ時間」「発達時間」に変えてあげたいのです。子どもが発達するおウチ時間の過ごし方を提案します!

脳科学に基づいた親子のコミュニケーションがあれば…

✔️我が子がエネルギーを取り戻す
✔️我が子の好奇心スイッチが入る
✔️我が子の行動力がのびる
✔️我が子のコミュ力が育つ

そんな戦略的な休ませ方がわかります。

上手に休ませてあげればお子さんは動き出しますよ^^

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あと少しで夏休みもスタートします。この夏休みの過ごし方も大切な「休ませ方」の1つです。

1学期、精一杯、学校でがんばってきた子は、ギリギリの状態で夏休みに突入する子も多い。

だから、夏休みをどう過ごすかお子さんのコンディションのアップダウンに直結します。

そしてその過ごし方が夏休み明け登校しぶり&不登校、もっというと学校生活での活躍にまで影響します。

今、パステルジャンプの仲間と共に「子どもの進路や未来の可能性が広がる夏休みの過ごし方」をテーマに特集の準備を進めています!

チームをあげて「休ませ方」をナビゲートしていきますのでどうぞお楽しみに。

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過去の特集でも休み中の過ごし方について取り上げています!こちらもチェックしてみてくださいね。

執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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