これでばっちり!不登校からの中学・高校選び2カ年計画で我が子に合った成長を手にしよう!

苦手が多い発達障害グレーゾーンの子ども達。どんな学校を選べばイキイキ過ごせるか悩みますよね。進路選びを成功体験にするためにベストな期間についてお伝えします!これをおさえれば、子どもを伸ばすために学校選びで何を大切にしたら良いかが見えてきますよ。

 

1.不登校キッズの中学高校選びのベストタイミングは?

学校が苦手な子の進路準備スタートのベストタイミングはいつですか?というご質問をいただくことが多いです。

学校が苦手そうだな…という小学生の場合、中学からは公立ではなくて自由な校風や発達特性にも配慮してくれそうな私立受験をしたほうがいいのかな?

とか、

小学校・中学校で不登校になり、高校からの学校選択はどうしたらいいのかな?

とか。お母さんはとっても考えますよね。

もし、不登校生活が長かった場合…

今年中3だけどそろそろ高校どうするか話さないと…
今人気の通信制高校がいいのかな?
勉強をしっかりやり直しできる学校がいいのかな?
将来のために毎日通うタイプの学校に行ってほしい!

等と色々な想いがお母さんにもたくさんあると思います。

私がオススメするのは「進路準備2ヵ年計画」です!

 

2.3つの理由!じっくり時間をかけてほしいワケ

なぜ2年かけたいのか?その理由をご説明しますね。

進路の準備に2年かけたいのには、3つの理由があります。

1つ目の理由「準備が必要」だから。

よくご相談いただくのは、「進路の話をしようと思ってもぜんぜん興味を持ってくれない」、「やりたいことがないっていうんです」

というお悩みです。

高学年・中学生になってつまずきが大きくなるのが凸凹の子たちです。

つまずきが大きくなる。それはつまり、「キャパシティと超えててツライんですけどー!」とSOSを出している状態です。

そのキャパシティを超えた状態のお子さんに、

「やりたいことないの?」
「行きたい学校ないの?」

と聞いても、

意欲思考力低下しているので答えが出ないのです。鬱々して疲れている時は私たち大人でも何を食べるか決めるのも面倒になることありませんか?

私はよくあります(笑)

それくらい「決める」ことにはパワーがかかるのです。

だから、いきなり「さあ進路どうする?」の前に、回復発達を加速する
準備期間がほしいのです。


そして、もう1つ、準備期間が必要なワケは、学校訪問や見学は2回以上がオススメだからです。

1回目の訪問はママの下調べ。

発達のサポートのこと
登校日数のこと
赤点をとったときのこと

などなど、お子さんがいたら聞きにくいことってありますよね?

お子さんが耳にしたら傷つきそうなこと、不安になりそうなことは、やっぱりお子さんのいるところでやりとりするのは避けてあげたいのです。

だから1回目はママオンリーがおすすめなのです。

その上で2回目はお子さんと一緒に行く。

通うのはお子さんですからお子さんがイメージがつくまで何度も行くと良いと思います。


発達凸凹の子は体験したことがないことや新しいこと想像したり自分ごとにするのが苦手な子も多いです。

そしてもう1つ時間にゆとりをもっておきたい理由があります。

それは親子のコミュニケーションにあるものが影響を与えるからです。


それが「焦り」です。

「今年受験生だから」
「成績をあげないと」
「とにかく勉強させないと」
「行ける学校がなくなっちゃう」

この「焦り」が脳科学的にとってもクセモノなのです。

ママの焦り不安「怒り」になりやすい。

だから、お子さんとのやりとりもネガティブなコミュニケーションになりやすく、お子さんの発達もスローになりやすくなってしまうのです。

だから「焦り」は禁物。

進学を「成功体験」にするためには時間も必要なんですね。

 

3.子どもにとってのベストな進路の決断ができる!

我が家は、同じ学校に何度も息子と足を運びました。

部活体験会があれば参加してみて、文化祭があれば遊びに行き説明会があれば顔を出しに行く…

そんなふうにしながら息子が進学後の学校生活を想像できるようにサポートしていったのです。

学校に進学したあと「こんなはずじゃなかった」とならないためにとっても大切なステップです。

実は、我が家の息子は、最初は「俺はプロゲーマーになる!」と言っていたんです。

そこから、プロゲーマーを目指す専攻がある学校をいくつも見学にいきました。ですが、うちの息子が決めたのはその学校ではありませんでした。

なぜなら、学校の説明会に行き「プロゲーマーの職業寿命は24歳です」という話を聞いて彼なりに考えたわけです。帰り道、ぽつりと「24歳までしか仕事できなかったら困るかも」とつぶやいたのです。

「じゃあどうしようか?」ということで、大人の助言を聞きながら、他の選択肢も考えるようになりました。

そして、最終的に普通科高校を受験すると決めました。

小中学校でほとんど勉強をしていない息子にとって受験はたくさんの不安もあったと思います。ですが、思春期の息子は失敗を恐れずにチャレンジするを選びました。

2年かけて、息子にとっての「ベスト」な環境を選びチャレンジしたことで、息子の高校生活は充実したものになりました。

中学1年のときに、通知表に1と2しかなかった凸凹男子は、高校でクラスで1桁の順位をキープするようになり、内申点をためていき指定校推薦で大学に進むという次のステップにも駆け上がることができました。

不登校になっても堂々と人生を歩んでいい。

不登校を経験した子が活躍できる選択肢を、お子さんと一緒に探せるママになってほしい…

だから私は「2ヵ年計画」をオススメしています。

\不登校キッズ&凸凹キッズのための進路ガイドBookが完成しました!/

このガイドBookの巻末に「知って安心!7つのチェックポイントがわかる学校調べシートがついていますので、ぜひこれからの進路選びに活用していただければと思います。



 

執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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