「やっぱり進学が怖い!」プライド高めの凸凹さんの不安をリセットするママのマジックフレーズ

今日のテーマは

「やっぱり進学が怖い!」
せっかく受かった学校なのに
お子さんがゴネはじめたら…?

アドバイスいらず!
子どもの回復力の高め方

です!

パステルジャンプのすずきさんの
お子さんは、今年中学3年生。

学校にいくと、疲れて、荒れてしまう
お子さんでした。

だから、すずきさんのお家では
オンラインのフリースクールに通う
選択をしました。

息子さんのすごいところは
オンラインだからといって
サボらないところ。

多彩なカリキュラムの中から
自分の興味のあることを選んで

「この先生と話すの面白い」
と言いながら

お家にいても
学びをとめなかったことです。

発コミュの声かけを上手に使って
お子さんが自主的に取り組めるよう
サポートされていたんです!

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そして迎えた中3の年。
某アルファベットの文字の学校の通学コースを受験しました。

書くことが苦手にも関わらず
作文の練習をしたり

人との会話に緊張するけれど
グループ面接の練習もし

みごと受験を乗り切りました。

そして、無事に合格切符を
手に入れることができました!

(合格おめでとうございます!)

…ところが、合格してから少し経ち

「やっぱり通学するの怖くなってきた!」
と言い出しました。

みなさんなら
こんなとき、お子さんに、
なんと言いますか?

発コミュに出会う前の私だったら
「いまさら、何言ってるの?」
「自分で決めたんでしょ?」
なんて言っていたかもしれません。

ですが、子どもが不安な時の
コンディションがわかれば
対応はガラッとかわるんです!

すずきさんの息子さんは

自分の中での
「理想の高校生像」
なれないかもしれない

という不安から
急に怖くなってしまったんです!

完璧主義な一面のあるお子さんなので

「よき高校生にならねば」
「周りの期待に応えなければ」

と考えすぎてしまったんですね。

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そこで、すずきさんが、
ある声かけをしたところ

息子さんには
こんな様子の変化が出てきました。

それまでは、学校の先生が
様子を見に家に来てくれた時は

「勉強してます!」
「こんなプログラミングやってます」

「かっこいい」自分の話ばかりを
していたのですが

今では
「今、◯◯っていうゲームが好きで」
「このマンガが面白いです」と

等身大の自分
見せることができるように
なっていったんです。

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すずきさんがやったのは
「アドバイスをしない」ことでした。

その代わりに伝えたのは
「等身大の自分を好きになる
 マジックフレーズ」です^^

すずきさんがお子さんと交わした
会話の一部を、ダイジェストで
ご紹介しますね!

 

「人間だから、いろんな気持ちが
 でてくるのは当たり前だよ^^

   自分のことを
 ”俺はプライドが高すぎる”って
 いいながら

 悪戦苦闘しているあなたも
 お母さんはかっこいいと思うよ」

「自分と向き合うのって
 だれでもできることじゃないよ」

というフレーズです。

不安になっていいんだ、

悩んでいいんだ、

「理想の自分」
じゃなくても

それでもいいんだ、と

そう、思えるようになって
お子さんの様子が
ぐんぐん変わっていきました。

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進級・進学の時期

子どもたちは
期待と不安の狭間で
大きく揺れ動きます。

お子さんの
自信のなさそうな発言、
ネガティブな発言があっても、

決して慌てなくて大丈夫。

共感のフレーズと合わせて
「等身大の自分を好きになる
 マジックフレーズ」
をぜひ使ってみてくださいね!

今日は、ここまでです。

ママが発達の知識をもっていると
コンディションがいい時も
落ち込んでいる時も

焦らず、迷わず、
根拠のある対処方法で
お子さんをサポートしてあげることが
できます。

不登校のお子さんは
進級・進学のたびに、
あらたな壁にぶつかることがあります。

だから、ママが、継続的に
子育てを学び、実践し、
仲間とシェアしたり
高め会えたりすると、安心です。

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