【動画解説付き】不登校発達凸凹キッズの進路選びはここに気をつけて!人気や偏差値よりも大切なこと

不登校のお子さんの「進路…どうする?」と心配になりますよね。発達凸凹のある子ども達の進路、一般的な常識で考えてしまっていませんか?偏差値が合う学校?特殊な授業で人気がある学校?発達凸凹キッズの成長が加速する進路選びの視点について解説します!

1.不登校発達凸凹さんの進路の選択肢を広げるママになろう!

▲動画解説付き‼
パステルジャンプSchool発達ホームティーチャー講座では、発達凸凹さんや不登校の子の進路選びについて勉強会を開催しました。

学校が苦手な子進路選び

そこに必要なことは、

苦手なことに向き合える子になる
我が子の選択肢を増やせるママになる

この2つのポイントがはずせません。

2.子どもが苦手なことと向き合う準備はできていますか?

子育てを勉強して頑張っているママたちは、

あれやらせなくていいですよ、
これ頑張らせなくても大丈夫ですよ、と

教わったり情報を取り入れたりして、大人の価値観や大人の要求値を減らしていくというところから子育てを頑張っていると思います。

子どもの発達に合わせた関わり方をすれば、次第にお子さんとのコミュニケーションが整ってきて親子の信頼関係ができてきたなーと感じるでしょう。

しかし、ここで安心ではありません。

子ども達の未来を考えると、大人の要求値を下げて子どものストレスを取り除いたその先にある、子どもの成長、発達を加速させてあげたいんです!

そこまで辿り着くのは、やっぱり知識がないとできないので、パステルジャンプの発達ホームティーチャー講座では、発達の知識をママが学び、子どもが苦手なことに向き合うチカラもつけていくことができる環境を作っています。

勉強しない子が勉強するようになるとか、

学校なんてもう二度と行かないって言ってた子が学校に行こうかなって思うとか、

集団に入って、人と会話するのが嫌だなって思ってた子が、それでも友達と会話してみようかなって思うとか、

そんな、苦手と向き合う力が育っていった子ども達がたくさんいます。

3.環境調整の力をママが持とう!

不登校発達凸凹さんの進路選び。子どもの力を伸ばすだけではなく、ママの環境調整の力もとても大事です。

環境選びで注意してほしいのが、偏差値とか評判とか、そういうものでは絶対に選ばないということ。

私たちが軸にするのは、もうとにかく子どもが発達するか、子どもが力を出せるかいうことなんですよね。

発達科学コミュニケーションの個別相談をやっていると、よくいらっしゃいます。

電車で片道1時間かかるような学校に通ってるんです」というお母さん。

だけど、そのお子さんは感覚過敏があるんです!

要はギュウギュウの電車に感覚過敏の子を1時間乗せる選択をしたということなんですよね。

これって学校へ行けば行くほどしんどくなるって発達の知識のあるお母さんならわかります。

けれども、「評判がいい学校がやっぱり1時間ぐらいかかるところにあったんです」という風におっしゃる。私だったら絶対その選択しないなと思います。

または、何も調べずになんとなく「中学受験した方がいいらしいよ。」「高校受験ってやっぱハードル高いから、中学受験してどっかの学校入ってたほうが楽なんだよ」と聞いて、私学の受験などをされた方。

結局お子さんが、勉強が苦手という特性があるのに、無理やり受験をさせようとして2次障害を発症してしまったり、中学に進んだんだけれども、実は偏差値だけで選んでたから、環境が全然合わない環境で学校に行けなくなってしまったりとか…

そのようなことが起きてますというご相談が結構多いんです。

だから、環境をどう決めるかっていうのは、『大切な軸のひとつ』だとしっかり認識してほしいと思います!

\こちらの小冊子でも発達凸凹不登校さんの進路選びについて詳しくコツを掲載しています!/

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執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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