「学校に行くべき」という親の常識が変わり子どもにあった場所を探すことが出来ました!

パステルジャンプでは、発達ホームティーチャー講座(上級生講座)の生徒さん限定で、大人の社会科見学を実施しています。

大人の社会科見学とは?

発達凸凹があっても社会で面白いおシゴトをされている方、立派に活躍されている方

・元不登校でも得意を活かしておシゴトで社会貢献されている方

そんな方々にお話を聞きに行き、我が子の未来の不安を解消!そして我が子の成長をプロデュースしてあげられるママになろう!という企画です^^

大人の社会科見学に参加した生徒さんの声をお届けします。

パステルジャンプリサーチャー 菊池のりかさん 

①発コミュの基礎講座を受講して、親子で成長したことを教えて下さい。

息子が中学入学後不登校になり、鬱々として家に引きこもる生活が続いていましたが、高校進学を自分で決めることができました。

②なぜ上級講座に進んだのか(なぜ基礎講座だけで終わりにしなかったのか)を教えて下さい。

基礎講座を始めた頃に息子が不登校になりました。姉(娘)も不登校期間が長く、その対応には基礎講座のみのアプローチでは限界を感じたためです。

③インタビュー・社会科見学で、何を知りたいと思って参加しましたか?

元不登校経験者から、「当事者」としての目線でお話を聞くことで、子どもたちの気持ちを理解できるのではないかと思いました。

また、悩んでいるたくさんのお母さんたちに、そのお話の内容を届けることで、一人でも救われるといいなと思い、思いきって参加しました。


元不登校の棚園正一さんへリサーチャーの菊池さんがインタビューしている場面です!

④今の日本の教育や子育ての一般的な常識と、一番ギャップを感じたのはどこですか?

みんなと「同じ」、「普通である」ことを求められることが、どれだけ子どもたちを苦しめているのかがわかり、学校に行くこと、行けること、は決して当たり前ではない、と分かりました。

周りの大人が子どもが困っていることに寄り添うのでなく「問題のある子」、として常に叱る対象として見ているということは、子どもの心も傷つけるし、その親も苦しめることになります。

学校に行けていないから、もう終わりだ、将来はない、ということはなく、学校に行けなくても、自分なりのペースで自立する力を身につけることが出来ることがわかり、ホッとしました。

⑤ご自身の価値観はどう変わりましたか?またそれを子育てにどう活かしていますか?

学校に行く、行かない、は問題ではない、と心から理解することができました。
辛い思いをしながら毎日登校することで成長出来るというわけではない、発コミュで学んだことを家で実践しながら、発達をさせてあげることで本人が元気になっていったり、少しずつ前向きに動けるようになっていきます。

一緒に高校の進路選択をして、説明会に行ったり、体験授業を受けたりしながら子どもにあった場所を探すことが出来ました。

⑥今後の抱負を教えてください。

上級講座で学んだこと、体験したことを、子どもたちの子育てに活かして、子どもの発達を促したいです。
また、年々増え続ける不登校の子どもたちを持つ親御さんたちに、講座での学びを発信し、一人でも多くの人の救いになるといいなと思っています。

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いかがでしたか?
パステルジャンプの活動で子育ての常識を変えて、我が子が我が子らしく成長できる環境を手にしているママたちがいます!

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