不登校キッズの復活の鍵を握る脳の成長は科学にもとづく順番を理解すればうまくいく!

不登校キッズは正しい順番で関わってあげるとグンと成長することができます。正しい順番での関わりが、不登校から復活した未来を大きく変えていきます。実際に実践されている親子のエピソードを元になぜ「順番が大事なのか」をお伝えします!

1.不登校の子どもの復活には周りの大人の価値観のアップデートが必須です!

今回は、不登校キッズの成長は回復→発達→活躍の正しい順番を知ることで一気に加速できる!

がテーマです。

個別相談にこられるお母さんがよくおっしゃる言葉があります。

「不登校になってあちこちに相談してもだれも適切なアドバイスをしてくれるわけではなく子どものことが
 ずっとわからないままで」

「様子見ましょうと言われてなんにもできないまま時間だけが経っています

最近は、「強制的に登校させるサポートをしたら余計に悪化してしまって…」こんなお話を耳にする回数も増えてきました。

ですが、受講をして、発コミュをしっかり実践されたお家では

もう迷わずに子育てができます
「子どもがこんなに変わるとは思っていませんでした
毎日の関わりがこんなに影響があるとは思っていませんでした。」

こんなふうに、お母さんの言葉がガラッと変わっていきます。

この変化の背景には子育てのノウハウだけでなく、子どもを取り巻く大人の知識や価値観のアップデートが大きく影響することがチームの研究や発表でわかってきました^^

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2.正しい順番で子育てするから子どもの適応力が育つ!


お子さんが不登校になって「うちの子発達グレーゾーンかも」と気になり始めた方もいらっしゃるかもしれません。

お子さんの将来が不安になる方も多いでしょう。

私も、10年前の環境だったらきっと途方に暮れていたと思います。

10年前は、「発達障害とはこういう困りごとがあります」という情報ばかりが世の中に出回っていて、実は「どうしたらいいか」は誰も教えてくれなかった。

ですが、今は、発達グレーっ子の発達を加速してあげる方法があります。

しかも、検査待ちをして時間をロスすることもなく、嫌がる子どもを無理やり連れて専門機関に通うこともなく、
毎日コミュニケーションをとっていくだけで療育やカウンセリングを超える変化成長を引き出すことができます。


発達を加速してあげること
イコール
学校でのつまずきを取り除いてあげるということです。

そうやって困りごと小さくし、発達を加速してあげるから、子どもの適応力が育っていきます。

だから学校に戻る子も、そうではない居場所を選ぶ子も、自分が置かれた環境で力を発揮して成長していくことができます。

3.我が子の脳にフィットした子育て知りたくないですか?

日本の教育や子育ての常識であるしつけの関わり方は今でも日本のスタンダート。

「みんなが学校に行くんだからあなたも行かないとダメだよ」

「できないならできるまで努力しよう!」

「逃げずに、やりきる忍耐力が必要だ!」

このしつけの子育てのやり方は不登校グレーキッズには合わず、頑張らせようとすればするほど、子どもは限界を迎えて二次障害の状態になってしまいます。

2024年の文部科学省による不登校34万人の発表でも「無気力」が理由の上位に入っていました。

「無気力になってうつうつとしている」

「今までとは違う暴言や攻撃性がでてきた」

これは二次障害の現れです。

不登校の始まりは「今すぐ対処が必要なくらい子どもが追い詰められてます」のサインです。

しつけの子育てで、根性論で、なんとかなる話ではありません。

不登校グレーっ子の子育ては回復→発達→活躍の正しい順番が知られていないことで、長引いたり悪化させてしまうことが多いんです。


わが子にフィットする脳の伸ばし方や力を出せる環境設計ができる大人が増えれば、子どもたちは自信を失わずに
自分の人生に挑戦できるようになります。

そんな、子ども一人一人にカスタマイズできる子育ての仕方、知りたくないですか?

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4.「クソ」「ボケ」発言ばかりだった子が素直になったママがやったこと

先日、発達科学コミュニケーション上級講座のスタディコンサルがありました。

暴言のひどかった中学生の男の子のママ、寺田さんが、素直な行動力男子に上手に発達させてあげて一緒に共通の趣味を見つけて楽しんでいるお話を教えてくれましたのでご紹介させていただきます。

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寺田さん

中3の男の子の子育てに奮闘されるママさんです。

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息子さんの変化をご紹介します。

注意欠陥多動性障害(ADHD)グレーゾーン、繊細傾向のある息子さんは、小学生の頃は宿題ができない、字が汚いなどの心配な面があったものの学校では指摘されたことはありませんでした。

中学校に入り、ゲームにはまるように。

心配した寺田さんは利用制限をしたり、勉強や生活の事などうるさく言ったりしていました。すると、「シネ、ボケカス、知るか、だまれ」などの暴言が登場。

ママも感情を抑えきれず親子バトルになっていました。そして、息子さんは不登校に…

ですが、今では、暴言はなくなり、息子さんの大好きな劇団四季のミュージカルの話題で、かっこいい俳優さんの話で盛り上がるなど、推し活で仲良し親子になっているそうです!

息子さんは一人で遠方へ出かけることもできるほど、行動力もアップしました。


寺田さんがやった上手なポイントは、ママからの要求値を下げて息子さんのストレスをゼロにしたこと。そして、息子さんの好きなことで行動力をアップさせてあげたこと。

その回復の順番を意識したことで、最近は、ゲーム時間が減ってお手伝いをしてくれたり家族で団欒したりできるようになりました!

ストレスゼロにするー子どもが回復します!
好きなことで行動させてあげるー子どもが発達します!

この順番があっての、苦手なことも喜んでできるようになる活躍のステージに入っていくんですね。

子どもの脳が育つ順番をママが学べば、我が子オリジナルの子育て辞典が作れます!学び方を知りたいな、興味あるなという方は、メルマガ登録してみてくださいね。

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執筆者:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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