進路選びの会話が弾む
親子になろう!
をシリーズでお届けしています。
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今日のテーマは
進路選びのハジマリは
好奇心スイッチを
さがすことから!
さがすことから!
です。
不登校のお子さんにとっては
「学校」「勉強」「進路」
について考えるのは
過去の”つらい”の記憶もあって
決して「楽しいこと」と
感じられないお子さんも
たくさんいると思います。
その「過去の記憶」は
子どもたちの行動に
ダイレクトに影響を与えます。
嫌だ、不快だ、と感じる行動には
ブレーキをかける・回避する
そういう脳の仕組みになっているからです。
だから、ただ、「学校見学行こうよ」
「進路のこと考えないと間に合わないよ」
「進路のこと考えないと間に合わないよ」
と言ったくらいでは
子どもはのってきてはくれません。
これは、”当然”だと思ってください。
この前提がわかれば
反対のことをやってあげれば
いいわけです^^
つまり…
どうやって「楽しそう」
「行ってみてもいいよ」
と思わせてあげる
声かけができるか、です。
声かけができるか、です。
文化祭で団子屋さんが出るらしいよ!
ダンスの発表会をやるってよ!
部活の体験会参加してみる?
有名な化学の先生が
◯◯を教えてくれるらしいよ!
…こんなふうに。
お子さんが何に興味があるかは
それぞれだと思いますが
お子さんが
「それなら行ってやってもいいけど!」
と思える”楽しそう”なことから
誘いだしてあげる
そこからスタートする
トライをしてみてください^^
とっても慎重タイプならば
いきなり誘っても
嫌だ!というかもしれないので
ロジカルに、見通しを持たせて
あげるのも1つです。
・校舎がきれなことにこだわるタイプ
・マニアックな科目に興味をもつタイプ
・自分にとってどれだけの利点があるか把握したいタイプ
いろんなタイプがいますので
お子さんが欲しそうな情報を
あらかじめ集めておきましょう。
そして、
「こんなにイケてる場所で
お母さんも勉強したかったな〜」
あくまでも「お母さん」のこと
として語り始めてみて
その延長線上に、雑談として
・あなたはどんな場所だったら
テンション上がる?
or 落ち着いて過ごせる?
テンション上がる?
or 落ち着いて過ごせる?
とか
・お母さんは
勉強はゆっくりやりたかったから
少人数で受けられる授業があったら
よかったなーと思うんだよね
など
じわりじわりと
会話を広げていく
これも「子どもが興味を持つ」
という意味では立派な”好奇心”です。
という意味では立派な”好奇心”です。
お子さんが
すこしずつ自分ごととして
考えられるようになってきたら
一緒に調べたり、
ママが集めた情報を提供したりして、
興味を高めてあげるのも、1つです。
今日は「楽しいこと」から
いろんな学校があることを知ろう!
についてお話をしました。
最後に!
学校見学に行きましょう!
というお話をすると
必ず
「うちの子行きたがらないんです」
「外出嫌なんんです」
というご家庭があると思います。
その場合は、まだ
不安、こだわり、過敏さなどの
課題が解消していないケースが
ほとんどですので
ほとんどですので
いきなり無理強いせずに
発達の課題を解消するステップを
丁寧にやってからにしてくださいね!
丁寧にやってからにしてくださいね!
お子さんのタイプによって
何が好奇心スイッチになるかは
全然違います。
たのしい!
が好きな子も
見通しがたてば
興味を持てる子も
いろいろです。
お子さんの特性を理解しながら
お子さんの「その話、聞いてもいいよ」
の状態をつくってみてくださいね!
今日はここまでです。