不登校になった中学3年生の水族館飼育員の夢に向かって‟やりたくない”を‟やりたい”へ変えた進路選び

子どもの成長は待ったなし!特に思春期真っただ中の進路選びは悩み多きテーマです。中学3年生で不登校になっても大丈夫!内申点も出席日数も気にしない!子どもがイキイキと夢に向かえる進路選びができるママのサポートについてお伝えします。

1.不登校からの進路選びに不安を抱えていませんか?

発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)Nicotto!Project(ニコットプロジェクト)不登校チームのパステルジャンプ では、ママのためのオンライン勉強会を開催しています!

6月のテーマは「進路について」

「内申点、出席日数どうするの?」と混乱
「少しでも偏差値の高い高校へ行ってほしい」
「せめて大学には行ってほしい」
「勉強やりたくないという子になんて言ったらいいのか…」
「このままで将来大丈夫?」

そんな要求や願望、不安はありませんか?

子どもが輝く将来を作り上げていくためには「好き」「得意」を活かす視点です!

既存の学校教育や周りと同じレールに縛られないことが我が子の進路を切り開くポイント!
そんなママのサポート術についてお伝えします。

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2.焦ってしまいがちな中学3年生からの不登校

わたしの息子は中学3年生のときに不登校になりました。

学校や勉強が嫌い、コミュニケーションに自信がない息子は、中学3年になって新学期初日の自己紹介で失敗したのです。そんな些細なことが引き金で不登校になってしまうなんて…

そのときの私の気持ちは「えー!高校どうするの?内申点は?」という焦りでした。

そんな焦りから、息子に対してこんなことをしてしまっていました。

・教科書を読むだけでもいいから!と、ゲーミングパソコンの横に教科書を置く
・塾の先生が変わり、新しい塾講師と相性が悪かったのに塾だけでもと通わせる
・塾はやめたのに、新しい勉強に特化した放課後デイに行かせる

しかし、発達科学コミュニケーションを受講し、勉強が遅れることや成績ばかり心配していた私は、息子への関わり方、進路の考え方をガラッと変えました。

不登校から4年、現在の息子はというと…

・水族館飼育員 になるため専門学校生となりました!
・苦手な勉強も頑張って取り組んでいます
・ダイビングのライセンスや様々な運転免許の取得に挑戦
・高校生の頃からアルバイトを続けコミュ力もアップ

…自分に自信のなかった不登校の子が、ここまで大成長したコツがあるんです!

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3.なれるかどうかは別として夢に近づくために進路を選ぶ

小学校の自由研究ではサメやメダカについて調べたり、中学校に入ってからの作文に水族館飼育員になりたい、と書いたりしていたことを思い出しました。

水族館飼育員になるのは簡単ではありません。
なれるかどうかは別として、私は合同説明会で動物のことが幅広く学べる学校を見つけ、見学に行くと一度で息子は気に入りました。

本当は大学くらい行ってほしいと思っていたけれど…今までの常識を覆し、子どもの得意を伸ばした進路を叶えることが子どもの幸せにつながるんだ心を入れ替え、サポートしていこうと決意しました。

高校入学が決まってからも、学校におまかせするだけでなく、お家でたくさん好きや得意を伸ばしました。

・ペットを飼えるように引越し

高校の授業で犬のシャンプーや爪切りなどの実習があることがわかっていたので、犬に触ることを慣れさせるためにも、ペット飼育可能な家に引っ越し、犬を飼うことにしました。

我が家の犬はシャンプーが苦手です。息子は自分の犬がシャンプーしにくいので学校の実習のモデル犬がおとなしくて洗いやすく感じる~と話してくれます。

また、根気強くトイレを覚えさせたり、芸を教え込むなど、思い通りにならない動物の飼育は子どもの忍耐力や観察力を育ててくれています。

・水槽で魚の飼育

アルバイトでためたお金を使って、クラスメートの観賞魚飼育が得意な友達にアドバイスをもらいながら60㎝の水槽のレイアウトをしました。

わからないことは学校の先生にも相談しながらプランを立て、理想と折り合いをつけながら予算内におさめ、完成させることができました。今も我が家に癒しを提供してくれています。

・料理

中学3年生の不登校のときには、ゲーム実況ばかり見ているものと思っていたYouTubeの中にお料理動画がありました。「これを作ってみたい」というので一緒に材料を買い出しに行って作ることもしていました。

そのかいあって、包丁の扱いに自信がついてきて、将来水族館のエサのために魚のさばき方を覚えておいた方が良いよね、と魚のおろし方をYouTubeを見ながら練習しました。
危なっかしいところもありますが、アジの三枚おろしができるようになり、イカをさばくこともできます。

夕飯の一品として家族みんなから「おいしいね、また作って!」とリクエストをもらってさらに自己肯定感もUPです。

高校3年間、おうちでもしっかり発達させたことで、色々と壁にぶつかることがありましたが乗り越えられました。

4.子どもを活かすポイントは常識にとらわれないこと

進路についてのオンライン勉強会で、私のこの記事を発表し、聞いてくださった皆さんから感想をいただきました。

不登校や学校が苦手な子のママ達にとっての「うちの子このままで大丈夫かな?」という不安が、希望に変わったという声をたくさんいただきました!

子どもの好き・得意を観察することで子どもに合った環境の高校を見極めていけそう。

いきいきとやる気を持ってチャレンジしている息子さんの姿に感動しました。

子どもの意思を大事にしながら、新しい環境でもやっていける力をつけたいです!

大学に行ってほしいというママの思いを封印し、子どものやりたいこと・好きなことを見つけ出し丁寧にサポートしたがゆえの結果だと思いました。

世間の常識にとらわれずに、本人がやりたいことを一緒に考えたいです!

『みんなと同じが正解』の学校教育で育ってきた私たち親世代が、常識にとらわれない子育てができるようになる、そんな方法知りたくないですか?

発コミュを学び、子どもの脳が育つ方法がわかると毎日が変わっていきますよ!

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執筆者:岡千恵
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)

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