不登校の子どもに振り回される親のしんどい気持ちを和らげる!疲れた心をリフレッシュ!毎日のラク習慣

不登校の子どもに寄り添う毎日はしんどいと感じることの連続ではありませんか?子どもの気分や行動に一喜一憂し、親の気持ちも浮き沈みして疲れ切ってしまう。そんな毎日のストレスを軽くして、前向きに過ごせるようになる簡単な工夫を紹介します。

1.不登校の子どもに親の気持ちが振り回されてしんどいと感じていませんか? 

学校に行けるようになったと思ったら、また家にこもりがちになってしまう…
昨日は元気だったのに、今日はぐったりしている…

そんなふうに、子どもの様子に一喜一憂してしまうことはありませんか?

「どうして今日は機嫌が悪いんだろう」
「また学校に行かなくなるかも…」
「せっかく活動的になってきたのにまた引きこもり⁉」

と、親の心も浮き沈みしてしまう。

実はこれは、不登校の子どもを支える親がとても感じやすい“しんどさ”なのです。
私も同じように、気持ちがアップダウンして毎日疲れてしまっていました。

この記事では、そんな親のストレスを少しでも軽くして、前向きに過ごすための工夫を紹介していきます。

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2.不登校の親が抱えやすい「しんどさ」の正体

親の気持ちがしんどいと感じる原因は、ただ「子どもが学校に行かないから」だけではありません。

実は不登校の子どもをもつ親の多くは、次の理由から脳をフル回転で使っているため
余力がない状態になっていることが多いのです。

例えば…
とにかくあちこちから情報を集めることに必死になりすぎていて、“考える脳”の部分ばかりを使っている(脳の前頭前野と呼ばれる脳の前の方の部位です)

将来を考えると不安になることも多く、扁桃体と呼ばれる感情をコントロールする脳の部分が暴走状態(感情があふれて止められなくなる状態)になりやすい

一人で悩みを抱えて孤立していることも多く、ストレスをやわらげる働きがあるセロトニンといわれるホルモンの分泌が不足しやすい

子どもが家にいると、仕事や家事とのバランスがとりにくく、「自分の時間なんてない」と感じて脳も休まらない

そんな状態では、ストレスはどんどん溜まっていく一方ですし、子どものことをしっかりサポートしたいときに、疲れ切ってしまっていて何もできないという事態に陥ってしまいがちです。

 

3.このままじゃ良くないとわかっていながら気持ちが浮き沈みする毎日

私の中学1年生の息子は小学5年生から不登校ですが、小学6年生の2学期には給食時間だけ登校したり、放課後にクラスの友達と遊びに出かけたり、少し活動的に生活できるようになっていました。

しかし、中学入学をきっかけに昼夜逆転し部屋に引きこもりがちになってしまったのです。

「どうしてこうなってしまったのだろう。」
「私のあの時の対応が良くなかったのかもしれない…」

私自身、どうしても不安や焦りを感じてしまい、余裕がなくしんどい毎日を過ごしていました。息子のコンディションの悪化とともに、自分の気持ちもどんどん落ち込んでいったのです。

そもそも不登校の子育てで脳に余力がない状態の中で、息子のコンディション悪化を何とかしようと脳の同じところばかりを使って悩んでいたため、脳が暴走状態になっていたのだと思います。

しかし、そんなときには脳のいつも使っている場所と違う所を使うことで、暴走している部分を休ませることができます。まずは、親の脳のストレスを軽くして余力を作ることが大切です!

次の章では、どんなことをすれば脳に余力を作ることができるのかを具体的に紹介します!

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4.気持ちがラクになる!毎日できる脳のリフレッシュ習慣

私たちは普段自分がよく使う得意な脳の場所ばかりを使っているので、違う所を使ったり、バリエーションを変えてみたりするのがおすすめです。

特に、考え事の多いお母さんは感覚(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)を意識して、あまり使わない部分を使うことで、脳に余力を作りやすいです。

例えば私の場合は、
仕事でパソコン作業が多くて目が疲れたな…というときは
好きな音楽を流してリラックスしたり、洗い物の水の感触を「気持ちいいな」と感じたりして聴覚や触覚を意識して使う!

会議や人とのやりとりで耳も頭もフル回転だったな…というときは
ドラマや映画をぼーっと観たり、香りの良いアロマを焚いたりといった視覚や嗅覚を意識して使う!

一日中歩き回ってクタクタ…というときは
コーヒーや紅茶の香りをゆっくり感じたり、料理をじっくり味わったりといった嗅覚や味覚を楽しむことを意識する!

気持ちが浮き沈みしやすくしんどいと感じる毎日でも、少しの工夫で親のストレスをぐっと減らすことができます。

ポイントは、感覚を取り入れて、いつもとは違う脳の部分を使った行動をすることで脳に余力を作ることです。

今日からすぐにできる簡単な方法なので、ぜひ実践してみてくださいね。自分のイライラや不安に振り回される時間が減り、子どもとの関わりも前向きに変わっていきますよ。

執筆者:寺西わかな
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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