不登校の朝が怖いママへ…こだわりの強い子の行動スイッチを入れる方法

お子さんの不登校生活が続いて


「何度起こしても布団から出ない」

「明日は学校に行くと言ったのに…
 朝起こすと逆ギレされる」

「私の仕事の時間なのに起きてくれない」

そんな朝を繰り返しながら
胸がぎゅっとしめつけられる
思いをしているなら。

それは、%LAST_NAME%さんの
言葉が届いていないから
ではありません^^

不登校の子の脳は

「変化が不安」

「新しいことが怖い」

「自分のペースでできることを
 やった方が安心する」

こんな状態になっていることが多いのです。

不安とこだわりは表裏一体。

こだわりの強い子は

興味のあることには集中できるし

計画的に進められる力も
持っています。

だけど、同時に…

・切り替えが苦手
・不安が強い
・やらないことで”安心”しようとする

こんな脳のはたらきが
朝の行動スイッチに
ブレーキをかけてしまうのです。

その本質は
安心できなから動けない
だけなのです。

ではどうすればいいの?

答えはシンプル

想定外にも対応できる
”柔らかい思考”を育てること。

そのために
今日1つやって欲しいのは

ママの失敗体験を
明るく話してみること、です。

例えば

「今日ね、ママ職場でミスしちゃったよ」

「だけど同僚が助けてくれたよ」

「だから間に合ったよ」

「助けてもらって助かった〜」

こんな感じです。

この会話を通じて
子どもはママから
こんなことを学びます。

・失敗してもいいんだ


・想定外が起きても大丈夫


・違うやり方もある


・助けてもらっていい


・完璧じゃなくてもいい

これが
こだわり
思考から柔らか思考へ」

切り替えるトレーニングになります。

私の生徒さんUさんのお子さんは
こう変わりました。

・朝の声かけに反応できるようになった


・「朝ごはん食べたくない」と言わなくなった


・嫌だけど学校行ってみる、というようになり

・授業に参加できるようになりました。

行動の幅が広がっていったのです。

みなさんにもきっとできます。

まずは、今日、
夜寝る前、夕飯の後、など
リラックししている時間に

ママの失敗談を
・明るく
・結果オーライだったよ
と伝えてあげてください。

もし、よかったら、
実際にお家でどうやってみたか
メルマガへの返信で教えてくださいね!

(こんな内容をお知らせください)
 ↓ ↓ ↓
1)どんな失敗エピソードを話した?

2)どんな言い方で伝えましたか?

3)お子さんの反応はどうでしたか?

朝の「動けない」は
ママのせいじゃありません。

子どもの意思の弱さでもありません。

行動スイッチの入れ方を
まだ知らないだけです。

今日から「柔らかい思考」を
一緒に育てていきましょう。

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