新学期、お子さんの様子は
いかがですか?
初日は行けた。
始業式はいった。
だから「3学期こそは頑張れるはず」
と思っていたのに
元気がなくなり
「やっぱり、行かない」
と言うお子さんの姿を見ると
お母さんの不安は
とても大きくなると思います。
ですが落ち込まなくて大丈夫です。
子どもの”挑戦”が続くために
ステップを1つ
忘れているだけなのです。
再登校がつづかない
理由はいくつかありますが
今日は
「刺激をうけとる力」
を育ててあげたい
タイプのお子さんについて
お話をしますね。
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学校をつらく感じる要因の1つに
「刺激をうけとる力」
のアンバランスさがあります。
繊細なタイプのお子さんは
刺激を受け取りすぎてしまって
疲れてしまうことが多いです。
いつも気を張って
”完璧”にやらないと
と思っているので
一字一句逃さない、
相手の表情を見逃さない、
常に、「受け取りすぎ」で
ヘトヘトになってしまうんですね。
逆に、受け取りが苦手なタイプ
の子もいます。
先生の話を聞き逃してしまう。
全部を覚えていない。
など。
こんなタイプの子は
「がんばっているけれど
わからない、できない」
と自信を失ってしまいます。
周りからは「サボってる」
「ちゃんとやらない」などと
勘違いされることもありますが
本人は、自分の持っている力で
全力でやろうとしている状態。
一見、まったく別のタイプに
思えますが
共通して
伸ばしてあげたい力は
「受け取る力」を
整えてあげること。
多く受け取りすぎても
少なく受け取りすぎても
実は、どっちもしんどい。
じゃあ、どうすればいいかというと
(やってあげたいことは
たくさんありますが)
今日は、たった1つ
お伝えします。
それは
大人側が
「わかりやすく伝える」
ことです。
伝わりにくいNG場面を
いくつかご紹介します!
1)お説教
→ 脳がシャットアウトしてしまう
→ 子どもの感情も荒れやすい
2)長い
→ 大事なポイントが埋もれて
どこを聞けばいいかわからない
→ 集中して聞く体験が不足する
3)ネガティブ
→言葉だけ工夫しても
表情や声のトーンが
ネガティブだと
「本当はどっち?」と
子どもがわからなくなってしまう。
この3つのNGを減らすだけで
子どもの「受け取る力」は
ぐっと育ちやすくなります!
逆に、
・短く
・具体的で
・表情や声のトーンが一致している
こんなやりとりが増えると
「これは大事な情報」
「今、ここだけ聞けばいい」
と、子どもにとって
とってもわかりやすくなるのです!
「受け取りすぎる子」にとっては
刺激を減らすことになり、
「受け取りが苦手な子」にとっては
必要な情報だけを
キャッチしやすくする
サポートになります。
学校や集団生活では
常に
・聞く
・理解する
・動く
・修正する
・終わりにする
こんな行動の繰り返しです。
そして、そのスタートは
先生や、友達や、先輩の
声かけを「聞く」ことです。
家の中で
大人が「わかりやすく伝える」
関わりを重ねると
適切に情報をキャッチして
理解したり
行動につなげたり
する力が育ちやすくなりますよ。
家の中で整えた力は、
学校での一歩に
つながっていきます。
今日はここまでです。


