【不登校からの進路選び特集】不登校の子の進路選びは何から始める?わが子に合った進路を見つけるための準備
あき子先生脳科学レッスン不登校・登校しぶり

不登校の子は興味がないことには取り組めない…は誤解です

 

 

不登校の子は

「興味がないことには
 取り組めない」というのは

半分は正解で

半分は誤解です

今日はそんなお話をします。

小学校3年生から

不登校の女の子。

今は小学校6年生です。

不登校になって
病院、
地域の支援センター、
フリースクール、など

思いつく限りの

サポート先を探したものの

ちょっと通っては
「やっぱり行かない」
となってしまい

結果的にお家で過ごす
時間が増えたお子さんです。

日中は
一人でお留守番。

YouTubeやゲームをして
過ごしています。

休日は

自分の行きたい場所に
連れて行って欲しい
(ゲームセンターなど)と

自分の主張は
一生懸命するけれど、

家族の用事で
お出かけしようと誘うと
「別にいきたくない…」

と嫌がることも
しょっちゅうありました。

ここまでの話だけだと

「ああ、やっぱり
 好きなことしか
 しないですよね」

となってしまうのですが

それを覆す
エピソードがあるので
今日はそれをお話しします。

 

この女の子の叔母さんが
実は発コミュを習っています。

時々しか会えないので
「毎日脳を育てる」
というところまでは

なかなかサポートが

できませんが

年に数回会うときは
しっかり発コミュ対応。

 

すると
全然興味がない
農作業を「私もやる!」
といって半日お手伝いを
してくれたのです。

叔母さんは

「みんな農作業やってるから
 一緒に手伝った方がいいよ」

なんて絶対に言いません^^

その代わりにやったのは

楽しそうに
今日の農作業の手順を
みんなで話したり、

何時になったら
おやつ休憩にしようか
なんて決めたり、

誰と誰が一緒に
やろうか、なんて

たわいもない話を
楽しそうにしたことでした。

そして
好きな叔母さんが
準備をしていると
「私もやるー」といって
一緒についてきたのです。

 

 

決して楽しいとは言えない
体力仕事のお手伝いですが

女の子は

せっせと一緒に
取り組んでくれたのです。

ミッションは
お父さんが刈った
土手の草を集める係。

 

慣れない手つきで
道具を使いながら

どうやったらいいか
考えながら
工夫をしていました。

ちょっと疲れたら休憩して。

飽きたら
おばあちゃんの手伝いに
乗り換えたり。

よくこんなに続くなあ
と大人も関心するくらい
やってくれたんです。

実はこの
叔母さんというのは
私です(笑)

女の子は
私の姪っ子です。

この一連の農作業の
お手伝いの話は

どうやって
興味を持たせて

どうやって
続ける工夫をして

どうやって
達成感を
感じさせてあげるのか。

ここのところ
ずっとメルマガでお話ししていた

不登校キッズの
集中の力と行動の関係を

形にして実践しただけなのです。

【どうやって興味を持たせる?】
【どうやって取り掛からせる?】

わからないこと
面倒だと感じること
には行動スイッチが入らないんです。

だから
・楽しそうに
・誰が何をするのか
・休憩もできるのか

をわかってもらう
会話をしたんです。

「それだったら、私もできそう」

これは行動のスイッチの
1つの入れ方にすぎませんが

姪っ子ちゃんには
響いたようです。

【どうやって続ける工夫をする?】

いっしょにやりながら

「(道具を)こうやって持ったら
 もっと楽かもしれない!」

「あなたのやり方も
 いいアイデアだね
 おばさんもやってみようかな」

なんて
そろそろ飽きそうだなー
と思うタイミングで

会話を増やしたり

体の使い方を変えてあげたり
するんです。

これ以上やったら
疲れて嫌になるな、と思ったら

その手前で
「おやつタイム投入」です。

その子にはその子の
「続けられる長さ」があるので

ヘトヘトになる前に
休憩を入れてあげるのも大切。

一緒にカエルを追いかけたり
ミミズを土に戻してあげたり

そんな遊びも入れながら
パワーチャージして

また農作業にもどっていく。

続けたり
切り替えたりする
練習をさりげなく一緒に
やってあげていたんです。

こうやって聞くと

「興味のないことは取り組めない」

と言い切れないことが

わかりますよね?

もちろん
不登校キッズは
苦手なことや興味のないことに
取り掛かりにくい事実はあります。

だからといって
ずっとできることだけを
提案していても

子どもの行動は
広がっていかないのです。

ちょっとハードルが高いこと、
今までやったことがないことに、

挑戦チャレンジしたとき

脳は新しい体験をして
成長しやすくなります。

今回はたまたま
農作業のお手伝いの話でしたが

普段の生活でも
考え方は一緒です。

いつもとちょっと違うことに
取り組ませてあげたいなと思ったら

 

誰が、何を、どう
提案するか

によって

子どもの
「やってもいいよ」
「もうちょっと続けてみようかな」
は変わってくるんです。

じゃあ、そういう体験を
時々作ってあげたらいいのか?

というとそれだけでは
やっぱり足りないんです。

なぜなら
脳は後戻りしやすい
から。

時々会う叔母さんが
どれだけいい対応をしたとて、

叔母さんがいなくなれば、

脳は日常生活で
元に戻っていきやすいのです。

だから、近くにいる大人が
毎日、繰り返し、

子どもの脳を育てる対話を
続けてあげて欲しいんです。

良いよと言われる情報を集めて
ちょこっとやっては

「うまくいかないかも」
とやめてしまうと

お子さんの変化が
なかなか出ないのには

ここに理由があるのです。

もちろん
子どものコンディションは
いつも一定とは限りません。

昨日はやってくれたことを
今日はやってくれない

そんな場面も
いっぱいあります。

だから、私たちは、
仲間と一緒に学び続けられる場所
をつくっています。

そしてそんな場所があることを
知って欲しいと思っています。

そんな想いもあって
毎月、体験会を開催しています。

10月は残すところあと1席。

10月21日22時からの回に
お申し込みいただけます。

不登校キッズの
再登校のための力の1つ
「行動力」を育てる入門編として

プチ勉強会の体験セミナーが

子育てを変えるきっかけに
なったら嬉しいです。

▼詳細・お申し込みはこちらから
https://www.agentmail.jp/lp/r/25603/197066/


10月25日は満席となりましたので
残すところ10月21日のみとなります。

 

▼「外出さえしたがらない」不登校の子の進路選び悩んでいませんか?
▼不登校のお悩みに合わせた無料ガイド
ママが子育てを学ぶ仕組みを紹介!
シェアする