コミュニケーションが苦手な子に必要なのは「言語トレーニング」ではありません


今日のテーマはこちら!

話すのが苦手な子には
「言語トレーニング」よりも
もっと大切なことがある!

です。

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親子の会話を増やしましょう
と記事でもお伝えしています。

ですが、

お子さんに何を聞いても
イマイチな反応しか返ってこない、

会話が弾まない、

説明が上手ではない、など

「うちの子、話すの苦手かも」と
感じることはありませんか?

話すのが苦手な凸凹キッズの
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話すのが苦手な発達凸凹キッズに授けてあげたい夏休みの体験とは?

*記事の中身は「夏休み」ですが
これから迎える春休みにも
絶対にやって欲しいことです^^

会話が苦手だからといって

・本を頑張って読ませる
・国語のドリルをやらせる
・作文教室に通わせる
・あなたの話し方わからないわよ
と指摘する
などの対応は
おすすめいたしません^^

コミュニケーションの問題って
”知識”だけの問題じゃないんです。

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”感情”の問題でもあり
”体験”の問題でもあるんですね。
1つ目。
感情の問題ってどういうこと?

お子さんは

「会話ってたのしい!」

「喋りたくない」

どっちの感情が強いでしょうか?

ママは「学校どうだった?」
「宿題は終わったの?」など

ママが聞きたいことを
いっぱい聞いて
「しゃべらせよう」と
奮闘するかもしれませんが

仮にお子さんが
「学校しんどいなー」
「勉強できないのつらいな」という
ネガティブな干渉が強いのであれば
会話の量は増えません。

会話の量が増えない、ということは
コミュニケーションを学ぶ時間が減る
ということです。

だから「楽しいこと」から
話させてあげる(=体験)が
大原則なんですね。

ですが、不登校のお子さんは
家にいても行動のバリエーションが
増えていかないですよね・・・?

だから

いつも大体同じことを
喋っている…とか

めんどくさくなって
喋るのをやめてしまう…とか

そんな
二次的な問題も起きてきます。

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・・・となったら
春休みにやって欲しいのが

新しい、楽しい、
体験のチャンス
増やしてあげること、なんです。


子どもは、自分が体験した
”楽しいこと”の方が語りやすいです。

体験したことがないことを
考えて話すのは
とっても脳に負荷がかかります。

あたまの中に、話す材料がないのに
それを話しなさい、と言われたら
そりゃ大変ですよね!

だけど、体験したことは
話す材料があるから
ちょっとは語りやすくなるんです。

その体験が
好きなこと、楽しいことなら、
もっと話しやすくなります。

ここがカギです。

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最初は上手に話せなくても
大丈夫です。

お母さんが楽しそうに
聞いてくれたという体験

お子さんが
会話やコミュニケーションを
学び始めるスタートライン
だからです。

もしお子さんの
コミュニケーション力に
心配を感じているなら…

ぜひ「会話の楽しさ」を
教えてあげることから
スタートしてみましょう。

人との関わり方が
もっと上手になるのは
その次のステップ、です。

脳が育つには
順番があります。

その順番を見誤らない
これがとっても大切です^^

どうやってお子さんとの
会話を増やしていきますか?

▼こちらの記事もご参考にどうぞ!

自分の気持ちが言えないのはなぜ?クローズド・クエスチョンでグレーゾーンの子の本音を聞き出すコツ!!
https://desc-lab.com/pasteljump/2335/

執筆者:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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