1.不登校の子の将来が心配で、焦って進路の話を切り出してしまおうとしていませんか?
ついつい、私たち、こんなことを言ってしまいがちなんです。
「これからどうするの?そんなんじゃ、立派な大人になれないよ」
このフレーズ、私が、発達科学コミュニケーションに出会うまでずっと息子に使っていた言葉です。
✔ 勉強しない
✔ 遅刻ばかりする
✔ 忘れ物ばかりする
✔ 友達とうまくいかない
こんな様子を正してあげるのが私の役割!と言わんばかりに「立派な大人になれない」「このままじゃ困るのはあなた」と言い続けていました。
私的には「使命感を持って頑張って子育てしている」つもりだったのです。

しかし残念ながら、この叱咤激励は逆効果なんです…
励ましているつもりが、やる気を出させようとするつもりが、実はお子さんを凹ませるだけ。
その理由がわかれば誤った叱咤激励は今日で終わりにできるかもしれません。
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2.なぜ励ますのがいけないの?子どもが進路の話をしたがらない理由とは?
学校が合わないお子さんはコミュニケーションの課題や解釈の課題を抱えている子が多いので相手の言葉の裏を読むのが苦手だったり本当は何を伝えようとしているのかの「真意」を汲み取るのが苦手だったりします。
見通しを持つのも苦手だし言葉を字義通りに受け取るタイプも多い。
そんな子どもたちが、「立派な大人になれないよ」と聞いたら…どうなると思います?
言葉を鵜呑みにして、今以上に自信をなくして「どうせやってもダメらしい」と捉えてやる気を失う、努力をしない、こんな状態になるもの目に見えています。
もちろん、進路の話なんて考える気力がなくなっていまいます。

不安になった子どもはさらに反抗的な態度になり、大人はもっと叱責しなければいけなくなり、負のスパイラルにはまります。
こうなっちゃうと脳科学的にはもうマイナスしかありません。
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3.子どもに進路の話を切り出す前に、まずやってほしいこと!
ママがお子さんの将来をどんなに心配してもお子さんとの会話が成り立たなかったらどうしようもありません。
お子さんの将来の話を切り出そうと思ったら発達の課題を把握する前に、合う環境を選択してあげる前に、親子関係の回復、会話が成立する状態を取り戻すこれが大切です!
そのために覚えておいてほしいワンフレーズがこちら。
「励ましすぎ」や「お説教」では子どもは動き出さない!です。
将来を悲観する子が自分から動き出す「安心」づくりをしてあげてください。
あなたのいいところはココ!
学校に行っていようが休んでいようがあなたのことが大切だよ!
お母さんはあなたの良さちゃーんとわかってるからね!
と伝えること、です。
いや、お母さんのお気落ち的にはそれどころじゃないのはよーくわかります。
ですが、私たちには脳科学が味方についてくれているので、どんな順番でやったら
荒れた状態が落ち着くのか、どうやったら動き出せるのか、わかっています。
いいと言われることがわかっているのにやらないなんてもったいないですよね。
親子関係が荒れているのであれば今日からやってほしいのは、子どもを追い詰めるコミュニケーションから俺の、私の、人生、なんとかなるんだ!と信じさせてあげるコミュニケーションに変えること。
照れくさい、とか私の本意とは違う、と思わずにぜひトライしてみてくださいね!
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執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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