講座受講生へのインタビューをお届けします。
Nicotto講座生 寺田ゆみ さん
<お子さんのプロフィール>
・年齢 15歳
・性別 男子
・困りごと 不登校,ゲーム・スマホ漬け,無気力
・受講スタート時の年齢 13歳
◆ゲーム・スマホ漬けの不登校中学生の子どもと会話無し!どうすればいいの?

ー清水畑:お子さんのどんな様子に悩んでいましたか?

息子は中1の秋に不登校になってゲーム・スマホ漬けになりました。
声をかけても上の空で一方通行。
親子の会話がほとんどできない状況でした。
他に何もしないので、「何か習ってみたら?」と提案しても
「いいわ」「今さらやってもムダ」と言って、やる気も見せません。
どうすれば普通に話ができるようになるのか、他の活動に意欲的になってくれるのかがわからなくて、ただ何も変わらない日が過ぎていくことに焦りばかりを感じていました。
◆表情が優しくなって、親子の楽しい会話が戻ってきた!

学んだことを実践したことで、お子さんにはどんな変化成長がありましたか?

私が子どもの見方を変えて、
子どもの状態に合った声かけや関わりをするようになると、少しずつ変化が見え始めました。
まず、ゲーム時間が減って暇そうにするようになりました。そうすると、こちらの声かけにもすぐ返事するようになりました。
アドバイスをしたときは、以前は「うるさい!」とキレていたのに、「なるほどー」と素直な反応をするようにもなりました。
不登校になって全く見なくなったテレビを見るようになり、クイズ番組やバラエティ番組を見て一緒に笑えるようになりました。
不登校の状態にも段階があることを知って、今までの声かけが子どもの段階に合っていなかったんだ!と気づきました。
タイミングを見て習い事を提案したら「やってみようかな」と言って、習い事教室に通うようにもなりました。
◆困り事ばかりに注目するのをやめて子どもの見方を変えると親も子も楽になれます!

お母さんの関わり方はどう変わっていきましたか?

以前は不登校なのにゲームとスマホばかりしているのを見ていられず、困り事ばかりに注目してそれを一つ一つ解決しようと必死でした。
でもそれでは何も変わりませんでした。
できていることを見て声をかけるようにすると、子どもが変わってきました。
発達科学コミュニケーション(発コミュ)を学んでいくと、息子がこちらの表情や空気感を敏感に察知している子だったんだと知りました。
毎日イライラして怖い顔でガミガミ言っていた自分を反省しました。
今は私は自分のやりたいことをして楽しく過ごすよう心がけています。
楽しかった話を子どもにすると、一緒に喜んでくれています。
また、子どもが楽しんでいることに、こちらも興味を示して応援するようになると、子どもにはこんな可能性があるんだと思えるようになりました。
子どもの見方を変えるだけで、希望が見出せて、こんなに母が心穏やかに過ごせるようになるんだと思いました。
◆先輩ママの存在が心強い!同じようにやってみると変化が起こる!

関わり方を変えるのは難しいと思うのですが、どうして変わることができたのですか?

発コミュで学ぶ脳科学の視点から、子どもの言動の理由がわかるようになったからです。
それに、発コミュにはたくさんの同じような先輩ママの事例があり、やってみようと思えたからです。
第一に誰でもお家でできるし、カウンセリングや病院に通わなくていいところが私には良かったです。
◆共感してくれる仲間がいます!一人で悩まなくて大丈夫!

仲間と一緒に学んで子育てに生かしていくスタイルが大きな結果を生み出せたということですね!
では、最後に。今子育てに悩んでいるママへメッセージをお願いします!

発コミュには悩みを聞いて理解してくれるママがいます。一人で悩まなくて大丈夫。子どもの未来が明るく見えてくると思います。
執筆者:パステルジャンプ編集部
インタビュアー:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
なぜママの当たり前が変わることで子どもが変わるの?
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